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平成の虚無僧一路の日記

死亡ゼロの洋野町に学ぶ 

2011年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



東日本大震災で、死者・行方不明者がゼロだった
岩手県の「洋野町」が注目されている。

洋野町は南北に長い人口1万9,000人の町。同地区は
過去、度々津波の被害に遭ってきたにもかかわらず、
防潮堤が整備されていなかった。

それだけに、日頃から、津波に備えて“逃げる”
訓練をしていた。消防団による 低地へ通じる道の封鎖、
10分足らずで水門を閉めれた手際良さは 訓練の賜物。

避難路、避難場所の整備、避難訓練を怠り無く実施して
きた。その過程で「消防団員」の意識改革があった。

「とにかく逃げろ」。過去の津波被害の教訓から、
消防団員も、初期の任務を終えたら、まっ先に逃げる
ことを徹底した。消防団員が逃げることで、町人の
危機意識が高まり、大勢の人が後に続いて一目散に
逃げれたという。


10mもの堤防があるからと“安心”しきって、避難
訓練もロクにせず、多くの死亡者を出した町と、
堤防が無いからこそ“逃げる”訓練をしていた洋野町。

こんな話しは、他にもありそうだ。

環境が整いすぎて、勉強をしなくなった子供たち。
昔は、机も文房具も無い中、努力工夫して勉強した。

楽譜もテープレコーダーも無かった時代は、当たり
前に暗譜していたのが、ハードが揃ってしまったら、
暗譜もしなくなって、技術の伝承が廃れた。

「環境整備は人をダメにする」。教訓とすべし。

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