メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Jii−Jiiの日記

金正日氏ご逝去に伴い北朝鮮の変化について 

2011年12月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

金正日氏生前は、基本的に言って統治・統率の取れた社会を形成し、反対を連呼して闘争する姿は全くみられません。(強権的統治)有人飛行も成功、原子力も暫時整い、ミサイルもアメリカをも標的の対象となる性能もあり、しかしながら、一方 街のすみには、あばら骨が見える幼き子供たちや死者を見ると、その成功の犠牲者であって、目を覆うばかりであります。その統治・統率が乱れて、軍が暴走して内部体制が崩壊するのでは?の懸念は最初に考えられました。「モーニング・バード」のそもそも総研・玉川徹氏によれば(中国)「生かさず!殺さず!」中国の地理的要素として、北朝鮮と陸続きで接していて、仮に北朝鮮の金正日氏の後継が上手くいかず、難民が続々と中国に入国されると、現状の経済的・軍事的著しい成長発展が阻害されると脅威を感じているようです。(アメリカ)「安定させたまま、安楽死でもいいな」従来は「世界の警察」として、軍隊も、資金も出して鎮圧を図りましたが、最初に想定した安定を見ることなく、それぞれの地域が莫大な軍隊と軍事費を注ぎ込んだにもかかわらず、安定せずに治安も悪く、むしろフセィン時代の方が統治されていて表面的な安定は保たれていたとも言われています。(韓国)「南北統一は次の世代に・・・」南北朝鮮の統一について、韓国政府は積極的に考えておらず、今は相当数の難民の流入を受け入れた場合、韓国経済は持たないと想定している。近々の事例として、「東西ドイツ統一」によると、人口 4:1 、経済 4;1ですが、「南北朝鮮統一」によると、 人口 2:1 、経済 46:1 と試算されています。もし「南北朝鮮統一」の作業を本気にすると、韓国の経済力は極端に落ち込むと予測されています。当面の北朝鮮の安定を保つ為には、金正日氏の実妹とその夫(軍人)と第4妻と金正恩氏の妹等々の親族に支えられ、逆に上の兄2人は権力維持のために排除されると報じられています。(三代世襲)希望的な考えですが、この機会に、北朝鮮が普通の国になるように心がけ、全ての国民が普通の食事が出来て、普通に隣国と諸問題を話し合える体制となり、早々に他国から侵略されないと言う国際世論を信じ、軍事費や宇宙開発等々の費用を削減して、国民の食料や教育に力を入れる、国の色が変えられればいいなと思いました。わが国にとっても、ウソのない「拉致問題の解決」を普通のように話し合えるならば、食糧問題・経済活動・等々支援を約束できる国交正常化の前の段階までの関係に近づけたい気持ちがあります。...

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ