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昭和2年生まれの航海日誌

信用させ騙しもするNHK 

2011年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 16日、野田政権が東京電力福島第一原発事故の「収束」を宣言
した。驚いた。
 周辺地域の汚染防除は進んでいない、避難住民は帰れず。その上
「帰還困難区域」を指定する計画を検討していた。

 世界最悪規模の放射能汚染を起こし、原子炉の中が見えず、いかなる
科学者をもってしても安全に復旧する方策はない現状である。

 そんな時、「収束」宣言である。
 世界の人々は驚嘆し、不信の念を更に深めたことだろう。限りある
メディアによる知識だけに頼る我々でさえも驚いたのであるから。

 そんな想いをしているとき、
18日(日)にNHKスペッシャル「原発メルトダウン」の放映があった。

 TVに釘付けされ,メモをとった。
 その全容は,拙文で表すよりも解説の一部を引用させて貰うことにし
た。(スポーツニッポン)

 核燃料のメルトダウンはどのようにして進んだのかを検証。最新の
解析ソフトで、シュミレーションシ、全電源喪失から燃料のメルト
ルダウン、水素爆発に至るまでの詳細なメカニズムを解明する。

 人類はこの巨大なエネルギーにどう対処するか根源的な問いを投げ
かれる。

 NHKとしては、珍しい。いつも大マスコミと同様に政府ご用人の立場
をとていたからである。

 しかし、その後が情けない。
NHK「冷温停止宣言」野田首相記者会見中継を打ち切ってしまった。
またしてもNHKにやられ、騙されたのである。

 若し、この会見が実現していたら、16日夜、東電本社の記者会見で
集中砲火を浴びた細野原発担当相と同様になり、場合によっては
首相の座が揺らいだかもしれない。

 NHKはそんなことをさせるわけがない。有料放送は政府の後ろ盾が
あってのこと。それえ踏み外さなければ、ぬくぬくと一生が優遇され
るのである。庶民側には決してつかぬ。

 どうしてやるか,
 今度、視聴料不払い相当の事をしたら、断固不払いに徹することだ!

 

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