メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Jii−Jiiの日記

NHK日曜討論を視聴して 

2011年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

年金と雇用について、議論を展開していましたが、ボクはその中で、「特例水準の解消」に絞って75歳の立場で視聴した感想・意見を述べたいと思います。「特例水準の解消」は、物価の下落に基づいて、スライドして年金支給額を下げて支払いをすべきでしたが、しなかったので払い過ぎた資金を3年間の年金支給の際に「とりもどす」と言うことだそうです。一般の経済活動においては、購入価格が間違って高く設定したので、支払い過ぎた資金を購入する歳の3年間割賦で返してもらいます。と言う事と同じことではないのでしょうか?実際の経済活動で、「はいそうですか!」と言って相手企業から快諾を得ることが出来るでしょうか?小宮山大臣は、誠に爽やかに、何も疑問を持たずに、当然な事として発言しているのに、驚愕しましたし、怒りを感じました。全く現場のこと、実際の事実関係を認識していないで、ただただ官僚のレクを聞いて、オオム返しに国民に発表しているに過ぎません。大臣としてそのレクについてご自分の意見を組み立て、それを発表した時に、それに関わる人々の影響等を熟慮したかどうか?発表をしたがまた先延ばしをしますと、ただ人身の心をかき乱すだけでは、大臣の資格を疑われます。(遡及して、払い過ぎた資金を回収することは適法なのか?)その論理がそのまま通れば、それでは、社会保険庁のコンピュター移行時の稚拙な事務処理の失敗や、受動的な資金運用の失敗や、グリンピヤーの無策な事業計画による失敗を、遡及して当時の社会保険庁長官や関わった幹部従業員まで責任を取って下さいと言いたくなります。年金支給開始の先延ばしのために(65歳から68歳に)、具体的には「企業責任者に従業員の65歳まで雇用を義務づけて、無収入期間を無くそう」と言う政策を、厳しいペナルティーで(法律や条令で)企業責任者に課そうとしています。(それは出来るかな?それはきっと出来ないでしょう!経営の観点から)小宮山氏と舛添氏を比較しますと、同じ官僚の考えた政策を自分のものにして、関連事項と照らし合わせて、その影響等々を熟慮した結果、同じ発表でも違ってきます。...

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ