メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・大沼紀子 「てのひらの父」 

2011年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
世田谷区、松陰神社前駅から徒歩15分。女性専用の下宿「タマヨハウス」には、年ごろの三人の女が暮らしていた。弁護士を目指す涼子、アパレルのデザイナーとして働く撫子、そして不条理なリストラに遭い、人生にも道にも迷い続ける柊子。幸せでも不幸せでもない日常を過ごしていた彼女たちだが、春の訪れとともに現れた真面目だけが取り柄の臨時管理人の過干渉によって、少しずつそれぞれの「足りない何か」が浮き彫りになっていく。

 ドラマのすいかを思い出した。ハピネス三茶も世田谷でした。

柊子がお話しています。この柊子の会社を辞めた理由がなんともかんとも、いったいどうなっちゃってるの?法的手段をとればいいのにぃー!と憤慨。いちばん悪い奴は逃亡中?

と、まあそんなことで就職活動をしているのですが・・・

タマヨハウスはタマヨさんが一人では広すぎるからと下宿をさせているお家です。そのタマヨさんがアメリカにいってしまったので、その間留守を預かるトモミさんがかわりにアメリカからやってきて下宿のおばさんに・・・ではなくトモミさんは男性です。おじさんとおじいさんの間?

トモミさんはお仕事を忠実にこなす代理の管理人さんですが、親代わりと言ってたのもしくかかわってきます。

いろいろあるけれど、そんなもんはだれでもあるわけ。近くに誰かがいてくれたら乗り越えられることもあるのです。それトモミさん。

ほんわかしたステキなお話。たっぷりしあわせ気分に、そしてこういうのいいなぁ〜と、またしても思ってしまったのです。

表紙の黒い服を着て赤い傘を持った少女は柊子。徐々にね・・・てのひらも・・・


  

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ