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上海大学シニア留学日記

同窓会 

2010年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は、久しぶりに上海大学の仲間と飲み会をやろうと、

C子さんが親しい仲間に呼び掛けていた。だが、就職活動

に忙しい人達もいて、結局は、C子さんとこの春東京に

就職が決まり、関西からやって来た私の大学の後輩の

D子さんの3人で集まることになった。



D子さんとは、彼女が上海に再度遊びに来た昨年9月

以来の再会だ。



そんなところへ、昨夜、上海大学に短期留学に来た元高校

の先生の山口県のAさんから、東京に所用で来ているのだ

けれど、明日の夜会えないかと電話が入った。



そこで、実は明日上海大学の若い仲間と飲むことになって

いると言うと、自分もそこに加えてくれないかとのこと、

Aさんと二人は面識はないが、早速二人の女性に了解を
取り、4人でミニ同窓会をすることにした。



夕方5時半、目黒駅で待ち合わせ。駅前の居酒屋「天狗」に

入る。この「天狗」、結構綺麗な店で、料理も結構洒落た
器に盛って出てくる。「天狗」は以前は如何にも居酒屋って
感じだったけれど、少し高級感が出て来た。

居酒屋も進化してきているのだ。



学生同士は不思議なものだ。同じ大学で勉強したと言う

だけで、初対面の者同士でも、或は年齢差が40歳も

あっても、楽しい会話になる。



そのうちに、昨日私が電話で誘っていた外資系企業に

勤務するB君も山梨県への旅行の帰り、加わって

くれることになった。彼は30代半ばで独身だが、語り口

が軽妙で、彼が加わって、さらに会話が弾みお酒も進む。

何と明日は成田からマレーシアへ出張だそうだ。



B君は私が軽い脳梗塞で寮で倒れた時、病院へ

運んでくれた命の恩人でもある。



500mmの焼酎のボトルが2本空いたところで、10時半、

名残惜しいが若い3人が明日は仕事なので散会とする。



Aさんは明日、山口に帰る。5月に上海万博に行って

来たが、また8月にも2週間上海大学に夏期講習を

受けに行くそうだ。全く羨ましい限りだ。



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