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尺八と横笛吹きの独り言

課題曲が発表されました。ギョギョ…… 

2011年11月25日 外部ブログ記事
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●東京会場での都山流師範試験の10日前になりました。
そこで試験曲4曲が発表されました。ウーン……ギョギョ。
古曲  新青柳(石川勾当)
本曲  峰の月(中尾都山)
新曲8寸 春の恵(久本玄智)
新曲6寸 春の訪れ(宮城道雄)
以上4曲でした。ウーン……ウーン……
・5年間も毎年「東京都」で出題されていた新曲8寸の「初鶯」が出なかった。ウーン。
どの方もまず間違いなく出ると思っていた本命が外れた。
・新曲6寸の「春の訪れ」は大当たり。市の文化祭で吹いた曲です(筝と尺八との調弦があっていなくて、舞台でやり直した曲です)。
・古曲は「五段砧」や「夜々の星」あたりに山をかけていたが、大曲「新青柳」(およそ20分)が出ました。
・本曲はまず「寒月」と固く思っていましたが……ちょいはずれ。
全体的には「慷月調」「八重衣」「五段砧」「初鶯」などの難曲ではない。
「峰の月」は出ないと思っていましたが、出ました。一応射程範囲。
●さて、職場でこの発表を相棒からのメールで聞いて、勤務が終えてすぐ一杯飲みにいった。「さてこれから……どう対戦するか……作戦などを考えた」
10日間しかない。
 「春の恵み」生死をわけそう。この曲、難度が高い。
今まで若師匠からは軽くさらってはきている曲ですが……
むしろ練習してきた「初鶯」のほうが良かったなあ……
この「春の恵」は簡単なようでいて……手が回らない箇所がある。どうもここらで失敗しそうだ。勝利の女神は遠のいていそう。まあめげずに明日またやろう。

 
●幸い勤務日でない本日。1日吹いていたのだが……
・「新青柳」もどうして難しい。
3ページ「二上がり」箇所がミソだ。おそらく「前唄」の弾き初め部分とこの「二上がり」箇所が出るとみた。
「前弾きを吹いて……次に二上がりを吹いて下さい」というパターンだろう。
なんとか吹けるが……多少つまづくこともある。
・問題の「春の恵」がやはりスムーズにはできない。
四の音とピが連続するのがだめだ。これはきついなあ……
一瞬「こりゃだめか……」そういうおもいがよぎる。
受験される方は皆同じ思いでいるはずだ。
 当確の曲(初鶯)をみなさん練習してきて、それが練習してなくて、ちょいとつまずく曲なったから大変だ。
・「峰の月」はなんとか……こんなもんだ。
・「春の訪れ」はあれでいい。
・伏兵は「春の恵」だ。
こういう久本さんの新曲は、意外にむずかしいもんだ。
今は20点段階で……これからこれをどう底上げするかだ。
音源を聞きながら、速度を落としたりして吹いているが……ウーンウーンだなあ。

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