つれづれに

やまと向日葵歌会 

2011年11月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

心には                 1席
言葉で傷む
細胞がある
なだめつつ夜の
ホットミルク

丹沢の山並みに            2席
落ちる陽速く
深まる秋に
仮設住宅の
冬を思う

ぎゅ ぎゅ ぎゅっと          2席
ひねり つぶし
涼しい顔になんてなれない
嫉妬という
憎らしくて 可愛いやつ

あれっ                  2席
ちょっと違うかな?
一ランク上の
化粧品つけて寝た
朝の顔

凍る風が迫る              3席
裸になった木々は
枝と枝を
擦り合わせながら
暖をとる

毛が無くなってから          私メの歌
額のしわが気になる
寂聴さん気分で
いいじゃないか
恋話などして


今月の1席はダントツの1席だった。
ウームとうなる。
「言葉で傷む細胞」かと感心しホットミルクにほっとした。

2席は3首も。いづれも素直な歌だ。

私など化粧品は一流品からスーパーで買う最低?品に
変えているが顔に影響はあるか。
顔そのものより表情が大事と思いながらお金で買える
表情があるのも事実。女心。

私は歌の幅を広げなくちゃと思いながら
今の最大の関心事に終始する。
このままだと死ぬまでにがん歌集が出来そう。

今 歌会では自分が点をいれた歌のいいところだけを
それぞれ誉めあって、逆に点の入らなかった人はそこで
自分の歌はなぜ点がはいら無かったかを反省して伸ばす
やりかただが、そろそろなぜその歌に自分は点を
いれなかったかという辛口の意見もとりあげることで
進歩するのではないかという気がしてきた。

説明のし過ぎとか、意味が分からないとか
全体の流れがスムーズでないとか。

みんな仲間だから指導者の上から目線でなく
温かい応援、助言が必要かな。

こんなことが課題になっている作今の歌会。

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