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たかが一人、されど一人

命の水 

2024年05月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 何日か前の午前中、ドアホンで呼び出されて玄関に行くと水道局の方が居て、「今検針が終ったところです。2か月前の検針から井戸水の針が動いていません。前回から不審に思っていましたが、井戸水のご利用はもう止められていますか?」水道の検針と料金精算は2か月に一度なので、4ヵ月不審感を持たれていたわけだ。無理も無い。家内ご他界してすぐ家をリフォームした。その際、屋内への井戸水の配管を外してしまったからだ。それまでは浴室、トイレ、キッチン総てに井戸水が来るようになっていたが、屋外に1個だけ蛇口を残すのみにしてしまったのだ。その蛇口は山歩きして帰宅した時に、外で泥落としをしたり、植木屋さんが来た時に使ったり、たまにモップを洗ったりする以外殆ど使っていないのも事実。水道局の人は親切心で言ってくれたのは分かるが、実情を説明して元栓を止めるのは待ってもらうことにした。最近世界的には水資源が不足しつつあることが問題になっている。20日にはバリ島で「世界水フォーラム」が開催され、主催者のインドネシアのジョコ大統領が「世界の経済成長を妨げ、戦争の引き金にもなるとして、水資源の適切な管理に向水不足けた協力を・・・」と呼びかけたばかりだ。ここでも何度か書いてきたが、小学校に行く前から水汲みを日課にしたきた経験があるので、ガザの子供たちのこともよく理解できる。特に小生は長いこと井戸水を愛用してきた。結婚当初、家内が立派な家だと思っていた我が家に上水道が引き込まれていなかった事にショックを受けたようだが、こちらは「井戸水の方が美味いからいいじゃないか。」と暫く放っておいたものだ。そのうち保健所の検査があって、上水道を引くことになった。そんなことから態々ペット入りの水を買う気にはならない。ペット入りの水を飲み始めたのは40歳直前に大阪に転勤して以来のこと。当時の大阪の水道水はとても不味くて飲めたものじゃなかった。同じ地方自治体水道局でもこの差は大きい。今はどうか知らぬが、兎に角水道水を毎日のように飲んでいる。上下水道料金2ヵ月で約5500円は安いだろう。公共料金の値上げが一種の流行のようだが、同調しないでほしいものだ。

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