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たかが一人、されど一人

招待を受ける作法 

2024年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 東京は桜も散り始め、気温も大分上がって凌ぎやすくなってきた。しかし少し遡って日本のことを思うと、元日早々北陸では能登半島に大きな地震が発生して以来、何やら不吉な空気感に覆われている。小生も寄る年波で、身体のあちこちに故障が発生して独居の不便さを痛感せざるを得ない。個人的なことは歳だから措いても、社会を俯瞰すれば先ず政治の機能不全と経済の状態が、1国の責任だけではないにしても、只ならぬ状態に陥り始めてるのことは専門家ならずとも感じることが出来る。こんなことはボケ老人が改めて言うまでもなく、政治家、特に責任ある政府関係者であれば誰もが心配してることの筈だ。しかし岸田首相の頭は今年度予算が成立したことで、やるべきことは終わってしまったような振る舞い。予て招待されていたアメリカ訪問にいそいそと出かけてしまった。招待を企画したアメリカ側も年末に大統領選挙を控えているので、再選を目指す民主党バイデン氏とすれば何とか国内の支持率を上げる必要に迫られて考えついたことは、誰の目にも明らか。あちこちで戦争が勃発して、アメリカ・ファーストを唱える共和党候補のトランプ氏の方に分がありそうに見えても仕方ない。岸田氏もそこを十分に分かっているだろうから、アメリカ滞在中は招待のお礼として過剰なまでにリップ・サービスに努めた。曰く「日本は国を上げてアメリカ民主党政権の応援をさせてもらう。日本国はアメリカが世界で活躍するためのグローバル・パートナーだから、アメリカが各地で戦っていることについても、全面的に貴国と共に居るから安心してくれ。」小生は言いたい「ちょっと待ってくれ。礼儀として招待への礼を言うのは結構だ。しかし、戦争当事国の行為を是として協力しようなんて言いすぎではありませんか?」マスコミはそんな下品なことは言わないとしたものなのかもしれぬ。しかし首相ご自身が仰る通り、国民の一人として審判はさせていただく。総選挙は首相自身が決断される問題だが、その日が待ち遠しい。

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