メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

フィラデルフィア 

2024年03月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『フィラデルフィア/Philadelphia』。
NHK-BSで2024年3月6日(水)13:00〜放送。

★自由と友愛を象徴するアメリカ独立宣言の地、
フィラデルフィア。
★エイズを宣告されたエリート弁護士ベケットは、
突然会社を解雇されるが、不当な差別だとして、
訴訟を決意する…。

キャッチフレーズは
”人は、どれほど優しくなれるのか
     どこまで愛に生きられるのか”。

アンドリュー・ベケット(トム・ハンクス)は
ペンシルヴェニア州フィラデルフィア市の法律事務所の
シニアアソシエイトである。

彼は同性愛者でありエイズ患者であることを、
同僚に隠していた。彼に任されていた、
ある案件の訴訟を妨害され、それを理由に、
ベケットは事務所のパートナーに解雇される。

ベケットは解雇の実質的理由はエイズ診断の影響だと確信する。
彼は何人もの弁護士に弁護を依頼し、
不法行為が専門の黒人弁護士
ジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)を訪ね、頼み込む。

しかし、ミラーは同性愛者を嫌悪し、
ベケットから感染するのではないかと不安に駆られ、
依頼を断るとミラーは医師を呼び、感染してないか確認する。
医師は通常の接触では感染しないと説明する。

受任してくれる弁護士が見つからないベケットは、
本人訴訟を決意する。

図書館で訴訟に向けて資料作りに励むベケットに、
ミラーは気づき、ミラーは彼が収集した資料に目を通して、
事件受任を決意する。

トム・ハンクスがエイズに侵され、
次第に弱っていきながらも偏見と差別と、
闘う姿には感動しますね。

第66回アカデミー最優秀主演男優賞を、
受賞したのも当然でしょう。

デンゼル・ワシントンとの友情、絆がもう一つのテーマ。
人間の尊厳とは何でしょうか。

ブルース・スプリングスティーンが歌曲賞を受賞。
♪♪Streets Of Philadelphia♪♪
https://youtu.be/4z2DtNW79sQ


1994年(平成6年)公開。
製作・監督は『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ