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八角の台湾旅行記

再会の台湾14 旅の終わり 

2024年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

夢のような5日間の旅行だった。気の合う友と一緒の旅は楽しく、
心弾み、最高の時間だった。


路地裏を探索し、なつかしい景色を探した。
無数のバイクの突撃にびっくりしたり、
2月の台北の寒さに震えたり、

古いものがなくなってゆくさみしさを感じたりもしたが、
半面、若者たちの活気に元気づけられたりもした。


街の様子は変わっても人情は昔のまま、
道を尋ねれば親切に教えてくれただけではなく、
腕を取って一緒に歩いてくれたり、
わざわざ、あとを追いかけてきてくれる人もいた。
誰もが優しい笑顔を向けてくれた。


最後に台湾を訪れたのは、
ブログで確かめてみた。


2017年11月に妹と訪れている。
気分としては5年ぶりくらいと思っていたが、
正確には7年目だったのだ。
台中で出会った若者、
中国語でのおしゃべりありがとう。
おいしいみかんもありがとう。

妹との二人旅だった。
それから6年目。
街の変貌に目を見張った。

風情のあるレンガの建物が少なくなり、
街角の小さい店が減り、
本屋、苦茶屋、かき氷屋、豆花屋などが姿を消した。
「うけるもの」を提供しなければ経済は回らない。
今の若者にとって苦茶も本屋も必要ないのだろう。


わたしを含めて老人は数が減り消えゆく存在。
新旧交代は世の常。
昔を懐かしむ気持ちを、

ずっと受け止めてくれていた台湾だったが、
都市の様子はずいぶん変わった。

置いてけぼりのわびしさも少しばかり感じた。

でも、あきらめないで、また台湾に行こう。
今度は田舎の街を訪れよう。

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