山のダイアリー

空しく思う日 

2024年02月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ダイアリー

もともとは独り暮らしの生活
人と人との煩わしさもなく
ここでのそんな毎日は穏やかな時間が流れていく

雪が降り積もり
そんな雪も晴れて気温が少し上がると
少しずつ溶けていつの間にか地面が見えてくる

地面はそれまでの私の暮らし
雪というものは日常とは違う穏やかな日常をくれる
だから寒いけれどとても大事な時間

そんな雪もいつの間にか少しずつ溶けて…

そしてアスファルトの道が見え始めると
またいつもの暮らしに戻っていくのか
そんな諦めの中の虚しさを感じる時

また春が訪れる季節になっていくのだろうけど
今はこのまま雪が溶けないでいて欲しい

そんな何とも言いようもない
空しい気持ちの一日だった





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