山のダイアリー

止まる景色 

2024年01月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:ダイアリー

冬の山の景色というものは
雪が降る降らないとか積もる積もらないでは変わるけど
その他の木々たちの様子はジッと止まったまま
動くこともなく佇んでいるだけ

枯れたまま落ちずにいる茶色の葉もあれば
ポツンと残った実が寂しそうにぶら下がっていたり
1枚残されて風に舞う葉も侘しさを感じる
冬の景色というものはそんな止まったままの景色

そんな音のない止まった景色の中を
毎日歩いている感覚も不思議なもので
凍った道を歩く
時々ザクザクということしか聞こえない

沢の流れも氷が厚くなり出して
近くまで行かないともう音も聞こえない

そんな朝の白い遠くの御嶽山はとってもきれい





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柊子さん

ユパさん

冬の何か月かの間というものは
景色がほとんど変わらないんです
きっと暖かい春が来るまで
ジッと眠っているのかもしれませんね
毎日そんな景色の中は本当に静かなんですが
その中を毎日歩くということも
またある意味で楽しいものです

今日は暗い気持ちになったのですか
元気出してくださいね!

2024/01/29 22:30:11

くすんできました

柊 子さん

毎日歩いてると小さな変化にも敏感になりますね。 
木々たちは眠ってるんでしょうか、
道も凍って沢の水も凍って
そんな中を歩いているとほんと不思議な気持ちになりそうですね。

私も今日はブルーでした。
私にも歌のような時代があったと苦笑いして聴きました。
今ではブルーの種類が違う、色もくすんで年相応(⌒-⌒; )

2024/01/29 22:23:54

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