にいたかやま

筑波山の登山 

2024年01月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

前日に高尾山の薬王院コースを選択した功徳であろうか、六根清浄がなされ、清々しい八日の朝が迎えられたので、江戸の昔から民によって西の富士・東の筑波と尊ばれ、崇められてきた筑波山に登頂することにした。

動物界のヒト種の一個体である小生もエネルギーの源になる食糧が必要です。朝八時頃から山岳での餌作りに勤しむ。パン・トマト・アボカド・野菜・ジャムを材料に、オリジナルサンドイッチを作成。
登山口までの交通経路は、大師前-北千住(東武鉄道)-つくば(つくばエクスプレス線)で、駅上のつくばから登山口までは、筑波山シャトルバスが運行してます。
午前十一時頃、つくば駅到着、最寄りの店で、ポテトとハムの入った弁当とコカ・コーラを購入。午前十一時三十分の登山口行のシャトルバスに乗車
北千住からつくばへの高速鉄道の車窓からの筑波山の麗姿。登山口に向かうシャトルバスからの雄姿。山にアプローチする神聖な高揚感。
「ワクワク、ドキドキ」
小生は天才詩人の心境に化身。
『汽車の窓はるかに北にふるさとの山見え来れば襟を正すも』

登山の選択肢は二つ、筑波山神社入り口をスタートラインにするかつつじが丘にするかである。小生は後者に決断した。午後十二時二十分、つつじが丘に到着。
しばし、界隈をを散策。次回のスケジュールの参考として、天空風呂などを調査。
小生は天涯孤独のみで、、鴨長明のような者だと解釈してる。西新井大師界隈の居住地で女性と一対一で面談し、山岳のエールを交換したネ。記念にレストハウスで「百名山手ぬぐい」を購入。いざ、出陣。午後一時。


午後四時までのスケジュール
つつじが丘から弁慶茶屋跡の一キロのコース(おたつ石コース)を経て標高877メートルの女体山頂迄までは2.7キロの白雲橋コース。
筑波山は標高877メートルの女体山と、870メートルの男体山が標高800メートルの鞍部御幸ヶ原で結ばれてる。此処から筑波山神社迄、御幸ヶ原コースを下山。
高尾山はヘッドライト等、夜間照明を持参するようにと、夜間登山是認の態度に対して、筑波山は入山禁止のそれである。神聖にしてハイルベカラズ。
つくば駅までの復路のシャトルバス最終が午後四時・四時半なのである。
800メートルの御幸ヶ原の高度までケーブルカーが運行してるが、小生は利用したいと思わない。その利用客は擬似登山家にさえに思える。
筑波山神社の宮脇駅まで下る山頂駅の御幸ヶ原で、オリジナル体操をして、午後三時過ぎ下山開始。標準時間七十分とされてるので、四時十二分のシャトルバスの乗車人になれたことは幸せ。




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