メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

奇跡のシンフォニー 

2024年01月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『奇跡のシンフォニー/August Rush』。
NHKBSで2024年1月8日(月)13:00〜放送。

★美しいメロディと胸いっぱいの愛、
とびきりピュアな涙溢れる感動のファンタジー!
2008年6月に観た時の感想文です。

「チャーリーとチョコレート工場」の
フレディ・ハイモアが主人公の少年を好演。

キャッチコピーは、
”きっと会える。この音の先に、愛が聞こえるから”。

NY州ウォルデンの養護施設で暮らしている
少年のエヴァン(フレディ・ハイモア)。

新しく赴任してきた福祉局の
ジェフリーズ(テレンス・ハワード)はエヴァンと面接する。

”新しい家族は欲しくない?”
”本当の”家族”がいる”。
”ここには?”
”11年と16日、ずっと数えてるんだ”。

必ず両親が迎えに来てくれると信じているエヴァンは
”ホラ、聞こえる。音楽だよ”と、
ある日、耳にした不思議な音楽に導かれて施設を脱走。

彼には天才的な音感があり、
出会う人や向かう場所で音楽を学んでいく。

そんな中、路上ライブをしていた
アーサー(レオン・トーマス)と友達になる。

浮浪者のアーサーや他の子供達は、
音楽経験があるウィザード(ロビン・ウィリアムス)に
稼いだ金を渡して、廃屋で生活を見てもらっていた。

そう、彼は子供達に投資をして才能ある子供を見つけ
プロモーターとして金儲けを考えていたのだった。

一方、エヴァンの母親の
ライラ(ケリー・ラッセル)はプロのチェロ奏者。

若い頃、ロックバンドに所属していた
ルイス(ジョナサン・リース・マイヤー)と付き合い妊娠。

当時、父トマスに結婚を反対され続けていた。
しかし、臨月の時に交通事故に遭い、父の策略で
医者から、死産であることを告げられた彼女は
その後、一人で生きていた。

しかし、実はこの時に男の子を出産していたが、
父のトマスはライラに内緒でその子を施設に預けていたのだ。

”なぜ今さら、子供を探す!”
”死産だと聞かされていた、結婚を許されなかったの”と、
そのことに11年経って気がついたライラは息子を探し始める。

ルイスもまた、11年経った今でもライラへの
未練が捨てきれず、ライラをもう1度探し始めたのだった…。

原題の「August Rush」とは、何ぞやと思っていたら、
ウィザードがエヴァンに与えた芸名でした。
”August Rush”は”8月のせわしさ”と訳するのでしょうか?
しかし、邦題の「奇跡のシンフォニー」方がピッタリしますね。

音楽映画ですから、画面に流れるメロディーは
アカデミー歌曲賞にノミネートされた
♪♪レイズ・イット・アップ♪などを始めとして
美しいナンバーは素晴らしかった。
https://youtu.be/JiFXuj5I5Do


私が特に気に入ったシーンは、アーサーのギターに、
初めて触って、ギターを敲いてリズムを刻むシーンはいいですね。
♪♪August Rush♪♪
https://youtu.be/h7gq1Fj7SUA

もう一場面は、エヴァンと実の父親と知らずに
ルイスとギターのセッションをするところは、
ストーリーの展開は判っているのに感動しました。

ロビン・ウィリアムスが悪役?で、
場面を盛り上げたのは流石でした。

まぁ〜、理屈抜きで音楽を楽しめる映画です。

監督はカーステン・シェリダン。

P.S
フレディ・ハイモアは、
2017年に放送開始した米国のTVドラマの
『グッド・ドクター 名医の条件』では、
主演及び製作を努めていますね。

WOWOWで、良く観ていましたが、
気がつきませんでした。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ