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映画が一番!
戦場のメリークリスマス
2023年12月25日
テーマ:戦争映画
映画ファンの皆さん、おはようございます!
衝撃のクリスマスプレゼント!
「ドジャース右腕のジョー・ケリー投手の妻の、
アシュリーさんに夫が大谷に背番号「17」を、
譲ったお礼として、新車のポルシェを贈る。」のニュース。
さすが、大谷翔平投手、スケールが大きいですね。
今日はクリスマス、この日に合わせての映画は、
『戦場のメリークリスマス』。
BSで2023年12月25日(月)13:00〜放送。
★今年3月に亡くなった坂本龍一、
デビッド・ボウイ、ビートたけしが共演。
鬼才・大島渚監督が異文化の男たちの衝突と愛を、
独特の美学で描く戦争映画。
原作はローレンス・ヴァン・デル・ポスト。
この映画を分類するのに戦争映画に入れるかどうか、
悩みましたね。
何故なら第二次世界大戦をテーマにした、
戦争映画でありながら、戦闘シーンは一切登場しない。
また、出演者はすべて男性という異色の映画。
あるのは捕虜収容所を舞台にして、”男”達を配して
描く”官能的”?な戦争映画。
舞台は1942年(昭和17年)、
ジャワ島レバクセンバタの日本軍捕虜収容所。
朝鮮人軍属カネモト(ジョニー大倉)がオランダの
男性兵デ・ヨンを犯す。日本語を話せる捕虜の
英国陸軍中佐ジョン・ロレンス(トム・コンティ)は、
ともに事件処理にあたった軍曹ハラ(ビートたけし)と
奇妙な友情で結ばれる。
一方、ハラの上司で所長の陸軍大尉ヨノイ(坂本龍一)は、
「2.26事件」で”死に遅れた”ことを気に病んでいたが、
捕虜の陸軍少佐ジャック・セリアズ(デヴィッド・ボウイ)の
英雄的な高潔さと、怪しい美貌に惹かれて懊悩していた。
そんな中、命令に背いた捕虜長を処刑しようとした、
ヨノイは、突然歩み出たセリアズに腕をつかまれ、
頬に唇を当てられて、その場に崩れ落ちるのだった。
東洋と西洋の宗教観、道徳観、組織論が
違う中、各人に運命から届けられたクリスマスの
贈りものが待っていた。
ラストシーンが印象に残ります。
戦後、戦犯となり翌日に処刑となるハラの元に
ロレンスが訪れた時、坂本龍一のメロディーに乗って、
ハラが”メリークリスマス”と彼に見せた無邪気な笑顔。
この場面に、監督の美学が全部、描き出されていましたね。
英国アカデミー賞作曲賞受賞した曲。
♪♪Merry Christmas Mr. Lawrence♪♪
https://youtu.be/z9tECKZ60zk
1983年(昭和58年)制作。
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ローランサンさん、
今日は〜!
「タイトルの文字は誰の字なんでしょうね?」、
”Bing”で調べたら、大島渚監督、自ら書いたようです。
角張った独特のデザインです。
「戦争には勝者も敗者もない」という言葉が有ります。
しかし、現実は厳しいです。
ウクライナ対ロシア、パレスチナ対イスラエルと、
今、大きな戦争が進行中です。
私はこのような大きな、災害、人災が起こると、
いつも思うことは、「地球ガイア論」。
生物は地球と相互に関係し合い、
自身の生存に適した環境を維持するための自己制御システムを
作り上げているとする仮説。
人間の人口が増え、地球を痛めつけると、
地球は自己制御システムを発令して、人間を減らすか、
排除する方向へ働きかける。
戦争も、人間を減らす為の方法だと思っています。
多分、人間も恐竜同様、いつか消えて無くなると思っています。
道を逸れましたが人類が、人間の思いやり、優しさを無くしたら、
もう存在価値は無いですね。
2023/12/26 11:08:27
星あかりさん、
おはようございます!
招待券で観られましたか、映画の内容もさることながら、
よけいに印象が強く残りますね。
本作では、監督の大島渚はできない俳優を激しく叱責することで、
有名だったため、たけしと坂本は、
「もし怒られたら一緒にやめよう」と約束をしていたそうで、
その気配を感じたか、監督は、たけしがNGを出した場合、
本業が俳優でないたけしへの配慮として助監督が、
代わりに叱られることがあったようです。
今、彼が監督、脚本、編集に主演・羽柴秀吉役を演じている
上映中の映画『首』を観に行こうかと思案中です。
2023/12/26 10:09:20
あのタイトル文字は誰?
おはようございます。
昨日視聴出来ました。m(_ _"m)
タイトルの文字は誰の字なんでしょうね?
とても良いなと見てました。
たけしの笑顔に泣かされました。
そしてローレンスとの友情。
劇中でも戦争で培われる戦士たちの友情について
語られるシーンがありますが、
死と背中合わせを経験した者しか
分かち合えないものが有ると思いますね。
ハラ軍曹に向かって、
奇妙な顔だが綺麗な目をしていると言ったのは、
セリアズ。。
そしてローレンスもハラ軍曹に向かって
「あなたも人間的なんですね」と言いましたが、
これがこの映画のすべてを物語ってると思います。
人間性を失ってしまう戦争は悲しく
戦争は勝っても負けても皆、犠牲者ですね。
2023/12/26 07:21:29
試写会に当たった♪
こんばんは。
実はこの映画、映画館で見たけど、ペアの試写会に当たって友人と行ったので無料でした。
今から思っても、凄い得した感あり。
ビートたけしが、自らも映画撮るようになるきっかけになった作品としても、一見の価値はある気がします。
こういう、クセ強い芸術映画だけど、娯楽作品としても楽しめる映画撮れる監督さんが、日本映画界に居なくなっちゃった気がして淋しいです。
2023/12/26 00:00:41