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飛行機工場の少女たちの朗読を拝聴しました。 

2023年12月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は朝から食欲なく、風邪のようで、ごろごろ。牛乳がなくてやむを得ず近くのお店に行っただけ。




夕方からは高階さんの「飛行機工場の少女たち」を聴きました。少女たちと同年代で、動員された私、当時の世の中が思い出されて聞き惚れて居ました。
手記の中に、四谷文子さんが慰問に来た、きっとアンコールだった筈ですが「お菓子と娘」という軽やかな曲を歌われたそうで、当時の娘たちの良く知って居た曲なので、後で休憩時間に合唱したそうです。
フランスとは戦争をして居なかったので(というか、フランス領インドシナ=ベトナムなどでフランスとの戦いはあっさり終わっていましたから)パリ娘の歌は歌えたわけです。四谷文子さんのソプラノはラジオで聴いて今も覚えて居ます。


戦争なんかすると、文化的活動も実に不自由になるのですよ。米英の歌は全く聞かれませんでしたよ。
洋菓子なんか影も形もない時代。和菓子だってお煎餅だって無いのですから。
そんなことを思いながら、大和田さん、高階さんの会話も聞いて居ました。


今日は呼吸がやや苦しくて左胸が痛い。無理は避けました。

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