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かもめ食堂 

2023年12月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『かもめ食堂』。
BSで2023年12月6日(水)13:00〜放送。

★群ようこの小説を荻上直子監督が
独特のユーモアあふれる演出で映画化。
北欧の風景や街並み、おいしそうなメニューも、
魅力的なコメディードラマ。

キャッチフレーズは、
”ハラゴシラエして歩くのだ ”。

ある夏の日、日本人の女性サチエ( 小林聡美)は、
フィンランドの首都ヘルシンキで、
「かもめ食堂」という日本食の食堂を開店させた。

しかし、近所の人々からは「小さい人のおかしな店」と、
敬遠され、客は全く来ない。

そんな折、ふいに食堂にやってきた日本かぶれの青年、
トンミ・ヒルトネンから『ガッチャマンの歌』の、
歌詞を質問されたものの、歌い出しを思い出すことが、
できずに悶々としていたサチエは、町の書店で、
背の高い日本人女性ミドリ(片桐はいり)を見かける。

意を決して「ガッチャマンの歌詞を教えて下さい」と、
話しかけると、弟の影響で知っているというミドリは、
その場で全歌詞を書き上げる。

「旅をしようと世界地図の前で目をつぶり、
指した所がフィンランドだった」というミドリに、
縁を感じたサチエは、彼女を家に招き入れ、
やがて食堂で働いてもらうことになる。

ミドリは食堂を繁盛させようと、メインメニューである、
おにぎりの具にトナカイ、ニシン、ザリガニといった
フィンランドで定番とされる食材を採用するなど、
様々なアイデアを出すが、
サチエは「おにぎりは梅、シャケ、おかか」であるという、
ポリシーを持っており譲らない。

だが、ある日思い立ってフィンランドの定番食である、
シナモンロールを焼くと、いつも遠巻きに見ていた、
主婦たちが、その匂いに釣られて来店し、
その日を境に少しずつ客が入るようになる。

♪♪ガッチャマンの歌♪♪が、懐かしいですね。
https://youtu.be/fVTAK5gEP5U

フィンランドで”おにぎり”など日本食を提供するという、
発想が面白い。

メニューがシナモンロール、おにぎり、鮭、とんかつ、
豚のしょうが焼き…全部、私が好きな物ばかり。

”おにぎりは自分で作るより、
人に作ってもらった方がずっとうまいんだ”と、
言うのは正解ですね、しかし、フィンランドで売れるのか?

製作年は2005年(平成17年)



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