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じいやんの日記

外交の岸田は? 

2023年12月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

支持率ガタ落ちの岸田政権が、唯一の便りどころとしている「外交」ですが、典型的な結果になりました。

結果の前に・・・・再確認!

岸田文雄首相は自らの政策の基本方針を示す所感のなかで、普遍的価値の重視、地球規模課題の解決に向けた取り組み、国民の命と暮らしを断固として守り抜く取り組みを三本柱とした「新時代リアリズム外交」を推し進めます!と述べている。
お題目と実際の政策は雲泥の差がありますが・・・・

臨時国会の開催期間にも関わらず、人気挽回と思ってか!先進国のつもりで中東に出かけました。

ドバイを訪れたの目的は、気候変動対策を話し合う国連の会議「COP28」に出席するためですが・・・。
だが、もう一つ重要だったのが、140を超える国や関係機関のトップが中東に集うこの機会に、パレスチナ情勢について各国首脳と膝詰めで話し合い、仲裁の役割を担う予定だった。

イスラエルとハマスとの間で、初めに「戦闘一時休止」の合意が結ばれた後で、かつ2度目の延長が決まったことが分かり、かっこよく仲裁の役割が果たせると安心したのかも?・・・

しかし、岸田総理はイスラエルの大統領と向き合い、緊張緩和を促していたが、直後に戦闘再開の一報を聞き、総理は「残念だ」と肩を落としたという。

最も成果?と本人は思っているのが・・・・
イスラエルとイスラム組織ハマスの武力衝突で観光業に大きな影響が出ているエジプトに、岸田首相は最大で約2.3億ドル(約338億円)を支援すると約束したことです。

やっぱり、日本の立場は先進国から転げ落ちても、外交力と金があると勘違いのままでした。



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