山のダイアリー

自然というもの 

2023年11月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:ダイアリー

この時期山の木々たちはもうすっかり葉を落として
一見寒そうな寂しい景色のように見えることもあるけれど

冬の弱い日の光を葉を落とすことで
精一杯私たちに届けようとしているんだ
そんなことをこの頃思うようになっている

そしてその落とした枯葉たち
広葉樹の大きな葉は土に還り土を作り
カラマツたちの針葉樹の細い葉は
若い木々の足元に積もり
まるで温かい毛布で包んでくれているよう

山の冬は土さえも凍る

そんな冷たい土を少しでも温めるかのように
命が終わった後でも枯葉たちは
土を覆い少しでも陽の光の熱を伝えているようだ

なんの意味もないような自然の流れの中
若葉が育ち暑い夏の木陰を作り
命が終わると土に戻りその土さえ育てる

私もこの自然の中で自然に包まれて暮らせている
感謝しないと…



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

柊子さん

ユパさん

ありがとうございます
自然の中で動物や小鳥たち
それに木々に囲まれて暮らしていますと
今まで感じなかったことやモノを感じてくるように
そして気が付かなかったことに気が付くように
そんなことを毎日自然から受け取っています

このスウェーデントーチはもう燃えて薪になっています
新しいのも作りましたけど…
見てくれる人もいませんしね

タイトルのことなど気にしないでください

2023/11/23 21:58:39

すみまっせん!!

柊 子さん

なんか タイトルが変でした。
「すか」が重複しました。すみませんペコ

2023/11/23 21:43:50

スェーデントーチが冬の定番ですかすか

柊 子さん

冬の山は厳しく黙っていても、
自然のどこかしこいろんな形で優しさや温もりを
伝えてくれているのかと、読んで思いました。
レジャーで訪れる人にはわからない
日々山にいてこそ肌で感じ得るものもいっぱいでしょうね、

スェーデントーチ、おしゃれ!
私からみたらおしゃれ!私のそんな感覚も
ユパさんにとっては暮らしの一部で
そこがなんとも、いいですね。
そうなってみたい(OvO)

2023/11/23 21:42:30

PR







上部へ