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来年から証券コードが変わりますね 

2023年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


来年から証券コードが変わりますね  上場株式にはすべて4ケタの証券コードがあります。  私が新卒後に証券会社に就職してまず初めに行なった ことの一つは「証券コードをすべて覚える」ことでした。  当時はお客さまから聞かれた株価を知るために証券コード をクイックという端末機械に打ち込んで調べるのが一般的で した。  証券コードを覚えていない先輩社員たちはいちいち四季報を めくって調べたりして時間がかかって(その間お客さまを待た せる)不便そうだったからです。  だから私は即座にコードを打ち込んで調べられるように予め 証券コードを覚えて時間のムダを省くようにしました。  そんな証券コードですが、4ケタの数字という枠組みが決まって いる以上、上場株式が増加してくればいつか在庫がなくなる ことは必至です。  そしてついに来年IPO(=新規公開)する会社から 「証券コード」が変わることになったようです。  来年2024年1月1日以降に付与される証券コードから 「130A」「8A7G」など、英文字混じりの証券コードに変わると。  ただし数字とまぎらわしい英文字である次の7文字は 使用しない → B・E・I・O・Q・V・Z  これまでの4ケタ数字の証券コードは来年以降もそのまま 使われ、英文字交じりのコードが用いられるのはあくまで 2024年1月1日以降のIPO銘柄からとのことです。・・・・・・・・・・・・ 現在の4ケタ証券コードが使われるようになったのは 約63年前の1960年10月だそうです。  証券コードはもともと業種ごとに冒頭の番号が分かれてい ました。  例えばこうです ↓1300番台 水産・農業1500番台 鉱業1600番台 鉱業(石油/ガス開発)1700番台〜1900番台 建設2000番台 食品3000番台 繊維・紙4000番台 化学・薬品5000番台 資源・素材6000番台 機械・電機7000番台 自動車・輸送機8000番台 金融・商業・不動産9000番台 運輸・通信・電気・ガス・サービス  ところが、もう十年以上も前からこの配列に収まりきらなく なっていて、特に「通信・サービス」企業群は「9」以外の番号 があてがわれていました。また、仮に倒産したり何かの理由で非上場化しても、一度 使用された証券コードは二度と使われません。  永久欠番ということです。  したがって番号の数は最大で9999種類しかなく、いつかは番号がなくなってしまうのは必然です。 変更による混乱は起きないと思いますが、時代の変遷を 感じますし、今後も少しずついろいろなことが変化していく だろうな・・・と思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ  5冊組織マネジメントシリーズ    4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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