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さと日記

コロナワクチン7回目接種/孫の送迎 

2023年10月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

予約していたコロナワクチンを今日、接種した。
ジムからの帰り道にある医院で、接種。
接種後は、15分間の待機。
少し喉がイガイガする感じも、
何も問題なく帰宅。

帰宅してからは、小3年生の塾の送迎に行く。
もうあと、ひと月もすると赤ちゃんが出来るので、
これからは、頼まれる事も多くなる。
私としては、時々、孫の顔が見れて、
車の中でお喋りできるので、
様子が分かって良い。

作り置きの羊羹を車中で食べさせた。
あまり食べると、夕食に差し障るので、少しだけ。
「美味しい?」と訊くと、
「美味しい」と答えた。

この子は、生後1ケ月の時、
ウィルスの病気に罹り、呼吸が一度、止まった。
具合が悪いので、車で病院に行く途中の出来事。
病院から救急車で、
そのまた、もっと大きな救急病院に搬送された。

生後ひと月の小さな体に、
口から呼吸する管、
小さな腕に点滴が2ケ所、
尿の管。
全部で4種類の管が入っていた。

ICUのベッドに、ひとりで入院。
母親の娘も付きそう事は、許されなかった。
生後ひと月の生まれたばかりの時期に、
ひとり、市外の病院のベッドで寝ているのかと思うと不憫で、

そう思うと、
その頃は、15時迄の仕事が終わると、
1時間強の道のりを、毎日、車を走らせた。
ICUの面会時間が18時〜19時迄。
18時に到着するよう行き、ベッドの傍らに1時間、座った。
口から管が入っているので、
声も出ず、赤ちゃんなのに泣けない。
抱く事も出来ない。
ただただ、不憫で、傍に座り、時間を一緒に過ごした。

奇跡的に回復し、退院する時、
医者に「これから、どんな障害が出てくるか分からない。
その時々の対応で」と言われていた。
幼少から、舌足らずで、発音悪く、言葉も遅かった。
小学校入学してからは、天性のものかマイペースで、
ひらがな、かたかな、計算、九九、全てにゆっくり。
先生からも指摘を受ける程。
本人は、それ程、気にしない、気にならない。
ずっと、あの事が、脳裏をよぎって、心配していた。

この子は、普通に育つだろうか?
この子は、普通に勉強についていけるだろうか?
この子は、普通のクラスでやれるだろうか?
この子は、普通に進学、就職、結婚ができるだろうか?
私は、この子の成長過程を見届けて、
娘の出来ない事をサポートしようと考えた。

かなり大きな面積で、心配は、ずっとあり、
言葉使いも普通になり、最近、大人びた、あの子を見ると、
少しづつ、心配の面積が溶けてきて、
当たり前の成長が、頼もしく思えるのです。

小3のこの子は、ガサオ君達の弟君のほうです。
名所、北海道四季彩の丘で兄弟2人、変顔で、悪ふざけしています。



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