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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

自然の中で冬への備え 

2011年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 
 


 



 


 


 


 


 


 


 


 
文章を書くときの心構えとしてよく起承転結ということが言われるが、私はほとんどそのようなことを考えたことはない。強いて言えば「結」の部分はこれで行こう、と考えることはまれにあるが、ほとんどの場合思ったままに書き進めている。タイトルも決まらないまま書くことも多いが、今日の記事もまだタイトルが浮かんでこない。
 
4日連続勤務の後は4連休で、今日はその2日目だ。今朝の気温は低くマイナス1℃で、昨日より4℃低く昨年の今日よりも9℃も低い。気温がマイナスを示すようになると、冬が近づいている現れだ。愛車の助手席にはいつものように妻がいる。何度目の通院かもう記憶にないが、老人性白内障と診断された妻の目の状態は、薬の効力があって病気の進展は食い止めているようだ。
御代田中央記念病院で妻を降ろし、佐久にあるホームセンター・カインズへと向かったが、道中で思いがけず柿の木に出会った。重そうにたくさんの実をつけている柿の木に、思わず車を止めてカメラを向けた。こちらに来てから近くで柿の木を見ることがなかったので、何か懐かしい気持ちがこみ上げてきた。まるで広島の何処かにいるような錯覚を覚えたが、しばらくして次に出会ったリンゴの木は赤い大きな実をたくさんつけていて、こちらも重そうに枝をしならせている。
広島では見られないリンゴの木は、私にとっては珍しいと感じる。柿は懐かしく、リンゴは珍しい。
 
帰宅後、秋の仕事の一つになっている屋根掃除にとりかかった。薪の整理は小枝を除いてほとんど完了し、外に工夫してストックした物に雨除けの屋根を考えるだけとなっている。今年の薪の量は、おかげで予想よりもはるかに多く、このほかにも家屋の床下やウッドデッキの床下へも収納している。森の木々を見上げると、ほとんどの広葉樹は葉を落とし裸木になっていて、これからの落ち葉の量は限られる。昨年から活躍しているブロアで屋根にたまった落ち葉を吹き飛ばす作業は、カラマツの葉さえなければ容易に出来るが、カラマツの葉のせいで困難を極める。
今日は2階の屋根と南側の1階部分を済ませた。
 
気温の推移から近づいている冬を感じているが、この森に暮らす者にとって冬は長い。それだけに、如何にこの冬を過ごすかが大きな問題である。妻は静かな冬が一番好きという。その気持ちは私も同じである。今年の冬はキャンプ場で働くことになっているが、また新しい発見があるに違いない。どのような冬になるかワクワクしている。雪が降る前の冬への備えはあと一息だ。
 
 

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