メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

最強のふたり 

2023年09月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

男声コーラスグループの草分け、
「ダーク・ダックス」でバスを担当し、
「ゾウさん」の愛称で親しまれた、
遠山一さんが22日に92歳で永眠されました。

2011年にテノールの「パクさん」こと高見沢宏さん、
16年にバリトンの「ゲタさん」こと喜早哲さん、
リードテナーの「マンガさん」こと、
佐々木行さんが亡くなってから、
死ぬ間際まで活動されていましたが歌に人生をかけ、
全うされたことは満足されているでしょう。合掌!

私も若い頃は山が好きで、
彼等の「山の歌」のレコード盤を、
買って毎日、聴いていました。

レコード盤を引っ張り出した聴こうとしたが、
レコードプレイヤーの針が悪いのか左チャンネルだけしか、
音が出ない、トホホ!

ダーク・ダックス ♪♪山の歌集♪♪
https://youtu.be/zfLxstt5gQchttps://youtu.be/zfLxstt5gQc

「ダークダックス」の曲の想い出は、
「うたごえ喫茶店」で良く聴いた、
ダーク・ダックス ♪♪銀色の道♪♪
https://youtu.be/oVmqGSR_XwA


今日の映画紹介は『最強のふたり/Intouchables』。
BSプレミアムで2023年9月27日(水)13:00〜放送。

★2011年の第24回東京国際映画祭の
コンペティション部門で、
最高賞である東京サクラグランプリを受賞。
★主演の2人も最優秀男優賞を受賞して、
大ヒットしたフランス映画。
2012年9月に観た時の感想文です。

実在の人物である フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴと
その介護人アブデル・ヤスミン・セローをモデルにしている。

フィリップが書いた「 Le Second Souffle 」を
原作とした実話を基にした映画。

キャッチコピーは
”全世界が笑った!泣いた!”

パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、
パラグライダーの事故で首から下が麻痺し
首から下の感覚が無く、体を動かすこともできない。

フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、
住み込みの新しい介護人を雇うため、
候補者の面接をパリの邸宅でおこなっていた。

”志望動機は?”
”安定です”、”人が好き”、”障害者を助けたい”と
模範回答者の中で、
”不採用にしろ、失業保険がもらえる。”と、
働く気が無いスラム街出身の
無職の黒人青年ドリス(オマール・シー)に
他人の同情にウンザリしていたフィリップは、
”明日から来たまえ”と彼を雇うことにする。

”君は介護の経験はあるの?”
”あるわけないだろう”
”何日もつかな”と、

その日から考えも趣味も全てが
違う二人の生活が始まった。

”何故あんな男を?スラム街のゴロツキだ。”と
言われながらも、フィリップは
”彼だけは私を対等に扱う”と。

そうです、ふたりとも偽善を憎み本音で
生きる気持ちは同じだったのですね。

共通点はゼロで、全てが真逆の二人は
互いを受け入れて、スタートしたふたりの毎日は、
ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ
最強の友情が生まれていく。

この映画は実在の人物、フィリップが
自分の体験を書いた本がテレビ番組で取り上げられ、
それを観た監督のエリック・トレダノと
オリヴィエ・ナカシュの二人が脚本を書き映画化した作品。

事実は小説より奇なりと言いますけど、
本当にあった話だったのとは…。
とにかく、観たら元気が出る映画でした。

挿入歌も元気一杯!
ドリスが運転する車はスピード違反で警察に停められ、
演技で切り抜け、車を発進させ、
この曲に合わせて体を揺らし歌うシーン。
Earth, Wind & Fire の♪♪September ♪♪

フィリップとドリスのコンビにも別れが訪れます。
が、悲しい別れではなく、ドリスは海の見えるレストランで
フイリップと文通相手の彼女と会える段取りをして
去って行くシーンは印象に残ります。

監督・脚本はエリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

ぐでたま(再)さん

yinanさん

おはようございます!

いつも読んでいただきありがとうございます。
映画も玉石混合で、いろいろありますが、
私は手当たり次第、観ています。

と、言うのも映画を観るときは、自分が主人公に変身して、
至極の2時間を別世界で過ごせるからです。
(現実からの逃避行動ですが…)

映画の感想文も、観る人の感性と自分の人生の背景で、
書くのでいろいろな感想文があるでしょうね。
私はいつも良かったと書くようにしていますが?

自分の好きな映画を観るのが一番ですね。

2023/09/28 09:49:38

いつもありがとうございます

ぐでたま(再)さん

yinanさんのブログで観るか観ないか決めてます。
やはり実話の映画は 感動しますね。
西部劇とかオカルトハラハラドキドキするものは苦手ですが
作りものでも寅さんはほっこりするので好きです。
特に実話の映画は好きです。
いいつも的確な感想ありがとうございます。

2023/09/27 10:28:50

PR







上部へ