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菊酒月日記(7)... 

2023年09月22日 外部ブログ記事
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富山名産,"鱒の鮨”.
 好きなんですよね.いろいろな店があるので,ときどき取り寄せているのだが,ここ数ヶ月の間になんだか鱒のネタが薄くなってきたよね,と妻君と話していたら,どうもシャリの厚みや米そのものの等級も落としてきた.最終的には,全体的に味そのものが落ちてきているのがいくつかのメーカーではっきりと分かるようになった(´ヘ`;) う~ん・・・.
 とある店のHPでは,値上げの理由として原材料の価格のアップで,2013年との比較でその原料価格のアップ幅を示している: 鱒49.6%アップ,笹36.8%,竹40.0%,米25%,曲げ物(ベニヤ)約1割.
 こうして内容を明示している店は少ない.ほとんどは,値上げすると記載してあるだけだ.
 値上げをしない代わりに商品の内容量を減らすことで実質値上げをするのを「シュリンクフレーション」というらしい.日本では,「ステルス値上げ」といわれているやつだ.日本では食料品にこの手のやり方で値上げするのが蔓延している.

 シュリンクフレーションをやるならやる,「その代わり,味は落としません」ならいたしかたないと思うが,何も言わずに一方的にこのシュリンクフレーションをコッソリやり,挙げ句の果ては,味(質)まで落としておいて口を拭っている.つまり,2重,3重の値上げ,いや詐欺まがいのやり方とまで言えよう.こういう企業はけっこう多い.企業姿勢としてどうなん?いや,こんなもんなのね.


















       Voyages m?morables avec elle, IV...
       Leica M+Summilux-M 50mm F1.4 Asph. LHSA


















フランスでは,こういう行為が消費者からの不信に?がると指摘されており,スーパーマーケット・チェーン「カルフール」が,シュリンクフレーションが行われた商品にはそのことを消費者に伝えるラベルを掲示しているという.
 カルフールのCEOは,「一時期よりも原材料のコストは下がったにもかかわらず、さまざまな食品メーカーが商品の価格を下げる取り組みに協力していません」と批判している.一端上げたモノは下げてなるものかということだ.

 量だけではなく,味まで低下させて頭にくる.ステルスが出始めたときにはメディアでも取り上げていたが,もうとんとお見限りだ.日本の消費者はあまりこのことに関して腹が立たたないようだ.

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