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時間と労力を費やさなければ、得られないものがあります・・・(^^♪☆ 

2023年08月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「サリンジャーを読みふけりゐし時の間をにはかにふとる棕櫚の花房」(篠塚純子)という短歌があります。 この詠み手は『ライ麦畑でつかまえて』に夢中だったのだろうか。 その間、無数の小花をつけたシュロの花房が急に大きくなったらしい。 実際は、そう感じられるほど、小説の作品世界に没入した日々を過ごしたのだろう。 読書の”時間性”について考えさせられるのは、読書アドバイザー・児玉ひろ美氏の指摘です。 現代を映す言葉として<省略・割愛・2倍速>を挙げ、「行間を読むとか、言い回しの機微を味わうなどの余裕が、どんどん失われていく。そうしたものはなくてもいいという世の中って、つまらないと思います」と。 これは過度な時短主義、効率至上主義への問いでもあります。 時間と労力を費やさなければ、得られないものがあります。 読書もその一つでしょう。 読書経験は、一歩一歩と山頂を目指す山登りと似ています。 格闘を経て、初めて血肉となるのが良書です。 良書を読み込む過程それ自体に意味があります。 要約をいくら知っても、豊かな経験にはならないでしょう。 読書経験を、知的な成長や人格の成熟を図る<自己の変革と建設の時間>にすること。 それは、 IT時代にこそ必要な人間らしい営み、価値の創造ではないでしょうか。 炎暑の夏。 すがすがしく、心豊かに、古典や名著に親しみましょう。     「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。大丈夫!大丈夫!      愛に喜び、愛に泣く 〜それぞれの愛を綴った極みの独創詞〜Amazon(アマゾン)    社長がホームレスになって見えたこと 〜どん底から「幸せへのパスポート」をつかんだ這い上がり人生〜Amazon(アマゾン)       

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