メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

一番手の手を上げることがなぜ大事なのか? 

2023年08月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


一番手の手を上げることがなぜ大事なのか?  組織というのは、誰かがどこかで失敗をしてくれないと 進歩・発展・成長をしません。  そうした「過去の誰かの失敗」があって、未来に活かされる 「ノウハウ」や「ルール」が生まれます。  ノウハウには、単に「こうやったらうまくいく」という類のモノ だけではなく、「これをやったら失敗するよ」という逆手の類も 含まれます。  「べからず集」も立派なノウハウで財産なのです。  また、成功というのは1番目だろうが2番目だろうが3番目 だろうが須(すべか)らく褒められるという性質がありますが、 失敗というのは褒められる(褒められはしないが許される)の は最初の1回目だけです。  その組織にとって初めて体験するファーストトライについては 失敗が大目に見られて許されますが、次からはそうはいきま せん。  2回目の失敗は非難され、評価は下がり、バカ者扱いされる こともしばしば・・・です。  そういう意味では、最初は失敗しても多少は多めに見て もらえるのですから、誰もトライしていないことにトライする こと(=最初にやること)には価値がある・・・と言えます。  会社に限らず、スポーツチームでも、同好会でも、ある一定 の人数が集まる組織・団体において、一番最初に「新規の 何か」に取り組むことは価値が高い・・・と言えます。  新規の何かというのは、それはその組織や団体にとって 未知の体験です。  だから、ノウハウもショートカットもマニュアルも存在していま せん。  そこに自分が初上陸すれば、仮にうまくいかなかったとしても、 そこで何らかの有益な情報が得られ、そこから新たにノウハウ やショートカットやマニュアルが生み出されていきます。  悔し涙を流すかもしれないし、たくさん汗もをかくかもしれないし、 結末が大団円のハッピーエンドはいかないかもしれないし、 場合によっては「こんなことならやらなきゃ良かった」と思う かもしれないけど、でも、勇気を出してファーストトライに チャレンジする姿勢は大事だと思います。  やったほうが得になることのほうが圧倒的に多いと思います。  特に20代のころはそう言えます。  なぜなら、20代は周りも許してくれやすいからです。  そんな失敗の記憶は将来は「古き良き過去の想い出」として 酒の肴になっていきます。若手にとって未知の初体験というのは、これがそのまま 奇貨可居(きかかきょ/好機はうまくとらえて活用すべき) になり得ます。  一番手の手を挙げて、周囲の人の将来の役人立つ行動 をする自分を褒めてあげるくらいの意識を持っていても 良いと思いますし、リーダーはそうした意向を部下に伝える ことが大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ