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慶喜

「とろみワールド」「リボゾーム」「液滴」 

2023年07月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?そもそも生物はなぜ死ぬのか2?「RNAワールド」の展開 ☆変化を生み出す自己増殖可能なRNAが生命のタネとなる *RNAが、進化のプロ進化のプログラムで「変化と選択」の繰り返す *「変化」はいろいろな分子ができること、多様性の獲得 *「選択」は多様なものの中で適応と言ってもいい (その環境で複製しやすい増えやすいものが選ばれて残ること) *プログラムを動かし続ければ、増えやすい分子が誕生する ☆新しいRNAを作り出すための材料の供給が必要となる *材料が底をつけばプログラムは止まる ☆生命が誕生した状況 *良い条件が揃った小さな温泉の水たまりの空間での出来事 *現在の科学力でも、試験管内でゼロから生命を作れない *RNAのブロックの恒常的な供給がないところで *新しい組み合わせを作るのが難しい ☆ブロックを供給する方法は一つ *古い分子が分解されて、またブロックに戻る(リサイクル)こと *RNAは壊れやすい性質を持っているので *作られては壊されて、次から次へと作り替えられる *より増えやすい分子が自身のコピーを増やしていく?死の誕生する原因 ☆自己複製反応を助けるようなRNAの登場 *「編集」のみを専門のRNAも登場 *RNAによるRNAのための「RNAワールド」 *最初の「生命のタネ」であるRNAは自己増殖マシーンだった *自己増殖マシーンの進化のプログラムを動かしたのは *壊されて材料を供給するRNAが即ち「壊れること」です ☆進化の原動力となり、「死の起源」となった *「死」はここから始まった *RNAは物質であり、まだ生物ではない?RNA「RNAワールド」から「とろみワールド」へ ☆多様なRNAによる進化のプログラム *材料であるブロックの供給が止まらない限り *即ち分解=「死」がある限り動き続ける *RNAはひも状なので(焼きそばワールド)に例える ☆2つの革命的な出来事がRNAワールドに起こる *1つ目は、新しい登場人物「リボソーム」の誕生 ☆リボソームはタンパク質を作る装置 (全ての生物・細胞が持っている最も基本的な細胞内の小器官) *たとえて言うなら、リボソームは(調理人) *現存のものはRNAとタンパク質からできている ☆RNAの中にアミノ酸と結合するものが現れた *アミノ酸同士をつなげる性質を持つものも現れた *RNAは触媒作用を持ち、反応性に富む物質で *アミノ酸を勝手につなげる性質がある *これがリボソームの原型である ☆アミノ酸がいくつかつながったものはポリペプチドと呼ばれる ☆長くなるとタンパク質になる *最初のタンパク質は、硬い構造を持たないこんにゃくのようなもの ☆RNAワールドがマイナーチェンジして *リボソームが作ったタンパク質と一緒になる *ドロドロ(とろみワールド)に進化した *進化は「変化と選択」なので変化したとろみワールド ☆タンパク質自身の働き *RNAの様な、鋳型と鋳物のような相補的な結合ができない *自己複製せず、RNAの複製反応を助けたり *分解を促進して材料の供給を増やし、助け合った?RNA「RNAワールド」から「とろみワールド」への纏め ☆RNA/タンパク質が混ざったドロドロの(とろみ) *RNAの複製、編集を行う「機能体(はたらく塊)」となる *RNAタンパク質のとろみは、現在も名残が全ての細胞の中にある *それは「液滴」と呼れている ☆液滴も、RNAと天然変性タンパク質の形を持たないタンパク質 *現在もRNAの編集などを行っているものもある *液滴の一番大きいものが核小体と呼ばれる核の中にある塊 *この中でリボソームが作られている ☆ミトコンドリアの表面についている液滴 *RNAを切断するが、機能がよくわからないものもある *最初の「生物の痕跡」がいまだに細胞の片隅で生き延びている *必要なものが選択されて残るというのが進化なので *それら正体不明な液滴も何か重要な仕事をしている ☆現存の全ての生物はリボソームを必ず持っている *これはバナナの遺伝子の話と同じで *最初の生物が持っていたということを意味している ☆全ての生物がリボソームを持っていれば *全ての生物のご先祖様である最初の生物が持っていたことになる                     (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『なぜヒトだけが老いるのか』?「とろみワールド」「リボゾーム」「液滴」(『なぜヒトだけが老いるのか』記事他より画像引用)

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