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八角の台湾旅行記

山陰の旅2 

2023年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

出雲大社の境内に立った時、深いなつかしさと、
包み込まれるような安心感を覚えた。
「ここは大好きな場所」と感じた。


空気の流れがいい。
簡素ながら格調のある社殿の造り。
拝殿のしめ縄はどこまでも太く、
息苦しくなるほどの迫力で迫ってくるが、
怖くはない。



拝殿の裏側に、左右に建てられた西十九社。東十九社は、
それぞれ、10月に全国の神様が集まるお宿。
なんて、ロマンにあふれているのだろう。

地味だが深みのある茶色。
美しい木造建築の色彩。
心が鎮まる思いがした。


あまりにも気持ちがいいので、
拝殿の左にある池のふちに腰かけてしばらく休んだ。
妹と二人、黄色に輝くこうほねの花を眺めながら、
のんびりおしゃべりをしたり、笑ったりしていた。
涼しい風が吹き、
なぜとはなく、とても気分がよかった。

すると、向こうからすらりとした体つきの青年が近づいてきた。
池の花を見に来たのだろうか?
少し坂になっている細い通路の途中で、
青年がつまずいた。
体がゆらりとしたので、私たちははっとして見つめた。
青年と目が合った。
彼はちょっと照れくさそうに、にっこりした。


青年も腰を下ろし、3人で花を眺め、涼みながらのんびりおしゃべりをした。
青年はいつもに身に着けているという、ラピスラズリの勾玉を見せてくれた。


お昼はもちろん、出雲そばを食べた。

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