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「開国と攘夷」下田の街レポートLハリスとヒュースケンが宿泊した蕃書調所 

2023年05月27日 外部ブログ記事
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日比谷公園内にある千代田区日比谷図書文化館文化財事務室を訪問し、文化振興課文化財係学芸員と面会した。
@安政4年10月14日(1857年11月30日)から米国総領事ハリスと通訳ヒュースケンが宿泊した「蕃書調所」の沿革。Aハリス来訪の江戸幕府公式記録があるかを質問した。
@「諸向地面取調書」によれば、安政3年(1856年)竹本図書頭拝領屋敷上地に「蕃書調所」を設置した。その後、一ッ橋に移設し、「洋書調所」⇒「開成所」⇒「開成学校」となった。


A外務省外交史料館に「通信全覧」「続通信全覧」があり、現在は国指定文化財となっている。日比谷図書館には復刻蔵書があった。但し、1859年(安政6年)なので、蕃書調所に宿泊した時代ではない。
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幕末の外交関係を知る上で欠くことのできない重要な外交史料集が「通信全覧」と「続通信全覧」です。「通信全覧」は,開国後の1859年(安政6年)と1860年(万延元年)の外交文書を徳川幕府が編集したもので,全部で320巻あります。「続通信全覧」は「通信全覧」の後をうけて,1861年(文久元年)から1868年(慶応4年)までの編年文書に,修好・貿易などの事項別部門を加えて外務省が編集・分類したものです。1871年(明治4年)に一時着手しましたが,本格的には1874年(明治7年)から約10年かかって完成し,現在1784巻が残っています。外交史料館では,これら正・続「通信全覧」を復刻版で閲覧することができます。文化庁文化財「通信全覧」
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日比谷図書館書庫


第一巻の一部をコピーした。(ハリスとヒュースケンの名前があった)





(続く)
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