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ガンファイターの最後 

2023年04月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の大谷翔平選手、アスレチックに対して、
8ー7 で勝利投手になったが、4回に突如、乱れて5失点。
名投手でも、こんなことがあるのですね。

結果は6回8奪三振3安打5失点。
打っては5打数3安打1打点の活躍でした。
と、言うことで、ジェットコースターのように、
ハラハラドキドキで、翔平のワンマンショーの試合でした。

今日の映画紹介は
『ガンファイターの最後/Death of a Gunfighter』。
BSプレミアムで2023年4月28日(金)13:00〜放送。

ロバート・トッテンとドン・シーゲルが
演出を務めたが、クレジットを拒否して、
架空の監督アラン・スミシーの名義となった作品。
本作は仮名監督を生み出した作品として有名になっている。

キャッチフレーズは、
”街中の銃口を背に、
 荒野の一匹狼が挑む残忍非情なガンファイト!”。

舞台は鉄道も引かれ、近代化していくテキサス州の街、
コットンウッドスプリングス。

この街の保安官、
フランク・パッチ(リチャード・ウィドマーク)は、
銃の腕は立つが妥協をせず、20年前の保安官就任以来
すべての犯罪を容赦なく罰し、無法の町に繁栄をもたらした。

しかし、時代は変わり、昔気質の彼は妥協を嫌い、
街の人々から疎ましく思われ始めていた。

そんな中、パッチが正当防衛とはいえ酔漢を射殺したことから、
ついにパッチに辞任するようせまるまでになった。

しかし、パッチはそれをうけつけず、ますます孤立化していった。
そんな彼を慰めるのは、売春宿の主人の
クレアー(リナ・ホーン)ら数人だけだった。

一風変わった、西部劇。
時代の流れに乗れず、自分の正義感だけに固執して孤立する
頑固親父の保安官をパッチをリチャード・ウィドマークが好演。
今の時代でも、パッチみたいな人はいますね。

製作年は1969年(昭和44年)。

P.S
本作を観て思うことは、ロシアのプーチンさん。
ロシア大帝国を夢見て、祖国ロシアのためとウクライナ侵攻を
始めたが、時代の流れを読み損ねて孤立状態。

市民ならぬ、民主主義国家が団結して自分を
追い出しにかかるとは、夢にも思わなかったことでしょう。



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