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じいやんの日記

私の街角ピアノ 

2023年04月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

兵庫県のJR加古川駅のストリートピアノが今月末に廃止されることになりました。
理由は利用者のマナー違反らしいです。
1人10分の演奏時間を守らなかったり、必要以上に大きな音で演奏したりして、周囲の迷惑になるケースが多発して、行政も演奏者に啓発活動をしてきたものの、状況が改善せず今回の決定に至りました・・・。
なんとも悲しい出来事です。


私はテレビでNHK−BSの「駅ピアノ」、「空港ピアノ」、「街角ピアノ」を見てからのファンです。

海外のシンガポール、オランダなど数か国で実際に見かけました。
特にシンガポール植物園の中にあるピアノは、1時間ほど聞き入ってしまいました。
日本でも数か所で見たのですが、一番ショックだったのは、神戸の西神中央駅のピアノは改札から遠く離れた窓際にぽつんと置かれていて、なんのために設置しているのか疑問に思いました。

街角で演奏している人に、感謝をしてお金を渡すときの日本人と外国人の違いと同じでしょうか?

私はピアノを演奏?した事をありますが、人さまに聞かせることができるほどではなく、私の楽器のチューニングに利用する程度です。

しかし、私の好きな「街角ピアノ」は、人に聞かせる面もありますが、自分が演奏してみたい曲や思い出の曲を奏でています。

ナレーション的にかっこよく言えば・・・・
人々が思い思いに音楽を紡ぎ、行き交う人が耳を傾ける。
一台のピアノから生まれる“一期一会”の感動

その場に居る人達は、めいめいが感じるままに聞いていて、「共感」しているようです。



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