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バラ色の選択 

2023年04月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『バラ色の選択/For Love or Money』。
BSプレミアムで2023年4月11日(火)13:00〜放送。

マイケル・J・フォックス主演。
夢か愛か、選択を迫られた男が迷いながらも奮闘する、
コメディータッチのラブストーリー。

キャッチフレーズは、
”何より大事な夢があり、何より大事な彼女がいる”。

マンハッタンの一流ホテルに勤める
ダグ・アイルランド(マイケル・J・フォックス)は、
やり手のコンシェルジュ(接客係)。

彼の夢は将来自分のホテルを経営すること。
そのための設計図も作成し建設予定地の権利書も取得済み。

最後の問題であるスポンサー探しに奔走する中、
実業家のクリスチャン(アンソニー・ヒギンズ)が
愛人との浮気用の部屋を提供すれば、
出資を考えてもいいと、言われる。

クリスチャンには愛人の
アンディ(ガブリエル・アンウォー)がいて、
ダグに彼女の世話を頼む。

ダグはさっそくスイートルームを用意するが、
そこへ現れたのは、彼が秘かに思いを寄せる、
香水店の店員、アンディだった。

ダグは彼女のことを愛しつつも、夢のためと割り切り、
アンディとクリスチャンの仲を取り持つため奔走する。

だが、次第に惹かれあうダグとアンディ、
果たしてダグは夢をとるのか愛をとるのか…。

アンディ役のガブリエル・アンウォーと、言えば、
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』で、
アル・パチーノとのタンゴ・シーンが印象に残っています。

マイケル・J・フォックスと、聞けばすぐに、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。

本作では小柄な身体(163cm)をフルに動かし、
ホテル内を縦横無尽に動き回る躍動感いっぱいの、
ダグの仕事ぶりは、見ていて楽しいですね。

本作のテーマは原題通り“愛かお金(夢)か”という単純明快。
コンシェルジュとしての腕前は一流だが、
「夢か愛」か、どちらをとるか、ここが運命の分かれ道。

どちらにしろ、人生はギャンブル?

誰にでも、何度も「バラ色の選択」をして、
良いも悪いも結果の、今があります。

監督は「アダムス・ファミリー」で監督デビューした
キャメラマン出身のバリー・ソネンフェルドの第二作。

製作年は1993年(平成5年)



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