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武器よさらば 

2023年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今朝は5時に起きて、
エンゼルス対マリナーズ戦を観戦。

大谷翔平投手はピッチクロック違反でボールのコールされ、
新ルールに悩まされながらの投球で苦労していました。

又、打つ方でも、6回の3打席目では、
今度は初球で打席にはいって構えるのが遅かったことで、
ピッチクロック違反を取られてストライクになり、
二刀流だけに二刀流でピッチクロック違反。

これは多分、珍しいと、ピッチクロック違反で、
MLBの歴史に残るでしょうね。

ハラハラドキドキでしたが、3―4で勝利。
投手で6回で111球を投げ3安打6四死球で1失点で初勝利。
打つ方でも2打数1安打1打点、2四球で、
自分で打って得た勝利となりました\(^o^)/!

今日の映画紹介は、
『武器よさらば/A Farewell to Arms 』。
BSプレミアムで2023年4月6日(木)13:00〜放送。

原作は、皆さん、ご存知の、
「誰がために鐘は鳴る」や、
「老人と海」の小説で知られる作家の
アーネスト・ヘミングウェイ。

キャッチフレーズは、
”全女性に贈る、永遠の大ロマン!”。

第一次大戦中、イタリア・オーストリア国境の山々に
白雪がふりつもる初冬。

アメリカ人でありながら強固な意志と理想を持つ
フレデリック・ヘンリー(ロック・ハドソン)は
イタリア軍に志願入隊し、休暇で帰る。

リナルディ軍医少佐(ヴィットリオ・デ・シーカ)の
紹介でイギリス赤十字の看護婦の
キャサリン・バークレイ(ジェニファー・ジョーンズ)と、
知り合い、恋に落ちる。

イゾンツォ河畔の戦闘は激烈をきわめ、多くの戦友の死。
ヘンリーも膝に重傷を負って護送される。

陽光暖かいミラノの病院で、
再び会ったキャサリンとヘンリーだったが…。

ヒロイン役のジェニファー・ジョーンズは
ウィリアム・ホールデンと共演した「慕情」同様、
悲劇のヒロインとなりますね。

本作は戦争の引き起こす矛盾を描いた反戦映画ですが、
メインストーリーは二人の悲恋の物語でしょう。

注目すべきなのはリナルディ少佐役の
ヴィットリオ・デ・シーカ。
彼は「自転車泥棒」の監督で知られていますが、
俳優としても優秀でアカデミー賞にノミネートされています。

晩年にソフィア・ローレン主演「ひまわり」の監督は有名です。
この作品はウクライナで撮影されているので、
この時期(2022年5月)名古屋でも再上映されていました。

製作年は1957年(昭和32年)。



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