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海外首脳(メルケル・キャメロン・メイ) 

2023年03月27日 外部ブログ記事
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?海外首脳たちのこと(2)?安倍晋三ドイツメルケル首相を語る ☆中国を重視したドイツのメルケル首相 *中国と関係を深め、ドイツにとり、中国は最大の貿易相手国にした ☆安倍さんは、メルケルから中国への配慮を感じた *メルケルは首相在任中、中国を12回訪問 *日本の訪問は6回だけ ☆私は、「あなた、日本に来なかったね」と皮肉を込めて言ったら *日本は毎年、首相が交代している *それで、なかなか訪問するという決断に至らなかったと ☆メルケルは、実際は中国重視だった ☆私が、ドイツを訪問した時 *彼女は首脳会談後の夕食会で、 中国について話題を振つてくる *世界中につくった「孔子学院」ついて *彼女は、学院に全然人がいない *中国人がドイツ国内で工作活動をしていると言う ☆孔子学院が対外世論作の機関になっているという話 ☆私は何度もサミットなどで話していた *私は「だから言ったでしょう」と言いました? ☆メルケルの対中批判を鵜呑みにはできません *私は、ドイツは中国にディーゼルエンジンを売っている *中国海軍は、ドイツ製のエンジンを駆逐艦や潜水艦に搭載している *これは一体どういうことですかと聞いた ☆メルケルは、「え、そうなの」と言って「とぼけた」 *ドイツが中国にエンジンを供給していること誰だって知っている *メルケルは知らないふりをしていただけです ☆メルケルは、閣僚経験も豊富 *国際会議や交渉の場数を踏んでいる *この程度の話では動じませんでしやり手でした?安倍晋三英国のキャメロン首相を語る ☆キャメロンも、中国に傾斜した欧州首脳の1人 ☆英国、ダライ・ラマ4世を英国に招待し、彼が会見した *中国の弾圧を受けてインドに亡命したダライ・ラマとの会見 *中国は激怒し、報復として英国との交流を止めてしまった ☆焦ったキャメロンは、人権問題を棚上げし、中国に接近した *西側諸国で真っ先に中国主導の国際金融機関 *アジアインフラ投資銀行への参加表明につながる ☆キャメロン政権 *英国内の原子力発電所の建設まで中国に発注 *英中関係をゴールデンエージ(黄金時代)と表現した ☆私はキャメロンに会うたびに *人権弾圧や強引な海洋進出など中国の問題点を説明した *その場では、キャメロンも納得したそぶりを見せるが *キャメロン実際は、聞く耳を持っていなかった ☆大英帝国の歴史を考えれば *英国は本来、世界全体を俯瞰して大きな戦略を練る国のはず ☆キャメロンは、英国経済の立て直しで頭が一杯だった印象だ?安倍晋三英国のメイ首相を語る ☆私は、メイ首相には好印象を持っている *彼女は、首相に就任した直後 *杭州で開かG20で私に会談を持ち掛けてきた *メイとは、最初から打ち解けることが出来た ☆英国は国民投票で、EU離脱に舵を切った ☆私は「英国に進出の日系企業の活動に支障が生じないように」と要請 *彼女は「日英の経済関係を強化したい」と言っていた ☆第2次内閣発足後、日本とEU経済連携協定の交渉をした ☆英国がEUを離脱したら対象外になってしまう *日英間の貿易協定必要との思いがメイにはあったのでしょう *その後も、彼女は首脳会談を積極的に持ちかけてきた ☆私は、首相の公式別邸のチェッカーズに招かれました *経済に限らず、安全保障分野でも連携していこうという話が出た ☆公賓としてメイは来日しました *京都迎賓館で夕食会をした翌日 *東京での首脳会談に向けて新幹線で一緒に移動した *メイはしきりに日英関係を「同盟にしないか」と言う ☆日英間では、自衛隊と英軍が物資を融通し合う *物品役務相互提供協定に署名していた *日本にとり、米国、豪州に続いて3か国目でした *メイはそうした部隊間の協力があるのだから *日英を「同盟」関係に発展させようとしたのでしょう *日本と英国は同じ海洋国家という意識が強かったのかも ☆日本にとってありがたい申し出でも *日米のような同盟関係を結ぶのは難しい *日本は、集団的自衛権を行使して英国を守ることはできない ☆メイさんの同盟の申し出、正直驚いた *断るわけにもいかないので「それで結構だ」と応じた ☆それが、日英は「準同盟」つながっていく                      (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『安倍晋三回顧録』海外首脳(メルケル・キャメロン・メイ)(ネットより画像引用)

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