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慶喜

住職のいない寺院、全国で1万7千程度 

2023年03月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?寺院業界に起きること(2)  ☆多死社会なのに「寺院消滅の危機」?檀家が激減している理由 ☆人口減少に伴う檀家軒数の減少である *過疎地域ではすでに深刻化しているところが少なくない ☆曹洞宗の過疎地域に立地する寺院は、全体の約33% *寺院が立地する地方自治体の過疎化が進展したということ ☆浄土宗総合研究所の「研究成果報告書」 *過疎地域に立地する寺院(同宗寺院の14%)を対象調査 *過去20年間で檀家数が減少した寺院は約61%にのぼる *いまや政令指定都市ですら人口が減り始めており *檀家軒数の減少は全国的な問題になってきている ☆檀家の高齢化も寺院経営に悪影響を及ぼす *年金収入だけとなった人や *認知症を患いながら一人暮らしという人などが増え *若い頃のような額のお布施を払えなくなる人も出てきている ☆墓参りのたびに故郷に帰るのは負担が大きいとして *引っ越しと同時にお墓を移転する人もいる?「無住寺院」「兼務寺院」の増加 ☆密化した東京都などでは墓地の購入が難しいこともあって *「ネット供養」「ネット墓地」の利用等が増えてきている ☆檀家頼みの旧来経営モデル *檀家が遠方へと引っ越すことなく *順調に世代交代をすることが前提だった ☆交通網の発達で人の移動が激しくなった上に *人口減少が加わりその前提が大きく崩れてきている ☆少子高齢化は、寺院と信徒との関係を変質させるだけではない *後継者の育成も困難にする *寺院は「宗教法人」の形式をとっているが *実態としては住職と家族による″個人経営″であることが多い ☆多くの寺院では跡取りが住職となって寺院経営の世襲を続けてきた ☆住識に子共がいなかったり、いたとしても別の職業を選択し *跡を継がないケースも増えている ☆浄土宗調査では *正住職のいる寺院の約30%には後継者がいない *それが、廃寺までいかずとも *住職のなり手がいない「無住寺院」「兼務寺院」を増やしている *常駐する住職のいない寺院は全国で1万7千程度?寺院が社会問題化する日 ☆浄土宗調査によれば *檀家数が80軒が、寺院経営を維持していく上でのボーダーライン *檀家数の減少と後継者不足が寺院を追い詰めている ☆兼務寺院とは廃寺になる前の″緊急避難措置″である *いったん兼務になると、それが常態化するということだ *それだけ後継者不足が深刻ということでもある ☆今後は、都市部においても人口減少が顕著になることを考えれば *兼務寺院や無住寺院は全国に広がるものと見られる ☆兼務する人すらいない無住寺院になると *人の手が入らず本堂が朽ちたり、雑草で覆われたりする *地域の景観への悪影響や犯罪者の隠れ家になることが懸念される ☆寺院経営を取り巻く環境は厳しさを増すばかりだ *檀家の減少と並んで深刻なのが僧侶志望者の減少である *少子化で若い世代が急速に減っていることもあるが *現状を見て敬遠する若者がいても不思議ではない?僧侶の2割が70代以上 ☆寺院経営には、年間収入の目減り以外に、大きなリスクがある ☆本堂などの建て替えが必要になった時点で *檀家に寄付金を要請する寺院が少なくない *檀家の軒数の減少等で、十分な建設費を集めることは簡単ではない *住職自身が資金捻出を迫られることになりかねないのだ *ますます寺院を継ごうという意欲が薄れる ☆志望者が少なくなれば、必然的に僧侶の高齢化を招く *60代が約2割、70代以上も同様約2割近くを占めている *中小企業と同じく事業承継が大きな課題となっている ☆無住寺院や廃寺の広がりが *国民の宗教離れにつながっていく可能性もある *伝統や地域の習慣、祭りをはじめとする文化をも衰退させていく                   (敬称略)                                    ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『未来の年表』寺院消滅の危機(『未来の年表』より画像引用)

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