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キャメロン監督の次の映画は「原爆」がテーマ 

2023年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 「アバター」シリーズや、「タイタニック」で有名なジェームズ・キャメロン監督の今度、取り組んでみたいと思っている映画は、日本の「原爆」をテーマにした映画で「The Last Train From Hiroshima」。「The Last Train From Hiroshima」は、2010年に発売されたチャールズ・ベレグリノによるドキュメンタリー小説で、1945年8月、広島と長崎で2度にわたって原爆の被害を受けながらも生き残った山口彊(つとむ)さんの生涯にせまった作品とのこと。ジェームズ・キャメロン監督と社会派映画とはあまり結びつけて考えたことがないので意外に思った。本来は、まず日本が取り組むべき映画なんだろうけど、アメリカに先を越されてしまった感がしないでもない。そのうち、『オウム真理教の麻原を主人公にした映画を、韓国の有名監督が製作する』なんてゆうニュースも流れかねない。映画化にすると、意味が大いにあるけれど、費用面と反発する面々を想定すると気が重くなるような日本の大きな社会的テーマ、それを実行力とお金のある海外にみんな持っていかれてしまいそうで、なんだか残念。ところで、その原爆の映像化とは、中沢啓治の漫画「はだしのゲン」で見たような原爆のやけどで皮膚が体から垂れ下がって、力なく死に向かって茫然と人々が炎の中を歩いているような地獄図のような世界を、しっかり映像化しようと考えているのだろうか。キャメロン監督が、この作品の映画化が必要だと考えた理由をインタビューにてこのように説明。ウクライナ戦争やアメリカ国内でのナショナリズムの復活という現在の世界情勢において、この作品の映画化が必要だと強調。「私たちは、自分たちが思う以上に不安定な世の中に生きている。広島を舞台にした映画は、核兵器が人々に使用されたときに何をもたらすかを改めて認識させるものだ」と訴えたという。さらにキャメロン監督は、自身の映画はすべて映画館での上映用に作っていると発言している。先月行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式にてキャメロン監督は、「ストリーミング・サービスはもう十分だ。座っているのにも飽き飽きした」と、語ったとのことで新たな映画への挑戦に眼を向け、その活動を計画しているといったところなのか。 

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