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遠い太鼓 

2023年02月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日はロシアによるウクライナ侵攻が2年目になる日。
プーチンさんもまさか、このような長くなるとは、
想像もしてなかったでしょうね。

国連総会(193カ国)は23日、ロシアによる
ウクライナ侵攻をめぐる緊急特別会合で
「ロシア軍の即時撤退求める」と、
決議採択 を賛成141カ国で採択。

予想通り、中国やインド、南アフリカなど32カ国が棄権し、
シリアやベラルーシなど7カ国は反対。

世界を二分する「民主主義」と「独裁主義」の闘い。
どうなるでしょうかね。

今日の映画紹介は『遠い太鼓/Distant Drums』。
BSプレミアムで2023年2月24日(金)13:00〜放送。
ゲーリー・クーパー主演。
湿原の広がるフロリダを舞台に、
アメリカ軍と先住民の壮絶な戦いを描く冒険活劇。

1840年、フロリダ地方では米人が、
インディアンに対して7年間も悪戦苦闘を続けていた。

フロリダ辺域の防備にあたる
ワイアット大尉(ゲイリー・クーパー)は、
海軍中尉タツト(リチャード・ウェッブ)と協力して、
夜陰に乗じてセミノール・インディアンを襲い、
捕虜になっていた白人たちを救い、砦を爆破した。

捕虜だったジュディ(マリ・アルドン)を
つれて根拠地にかえる途中、彼らは
インディアンの大群に襲われ、一時は草に火を放って
難を逃れたが夜に入ってワイアットたちは、
インディアンに完全に包囲されてしまった。

ゲイリー・クーパーと言えば「真昼の決闘」。
それに加えて、太鼓、インディアンと聞けば、
西部劇かと思ったが、分類は冒険活劇。

インディアンは、インディアンでもフロリダの、
インディアンでは、西部劇にはならないようです。

見どころはインディアンとの戦闘場面に、
まだ開拓されていないフロリダの奥地の
沼地でワニ、蛇などに逃げまくるシーンは面白い。

本作のもう一つの見どころは、
『スター・ウォーズ』をはじめとする多くの映画、
テレビ番組、ゲームなどで使用されていることで有名な
音響素材「ウィルヘルムの叫び」を、
考案、最初に使用した作品なんですね。

「ウィルヘルムの叫び」とは、誰かが、矢で刺される、
爆発に巻き込まれる、転落するなどして死亡する時に、
使用される「悲鳴」、「叫び」の音響効果。

監督はラオール・ウォルシュ。
製作年は1951年((昭和26年)。



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