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慶喜

「愛」を強めると世界は分断される? 

2023年02月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?「差別と偏見」の迷宮11 ☆「愛は世界を救う」のではなく ☆「愛」を強調すると世界はより分断される?近年「共感」が強く唱えられるようになった ☆みんなが高い共感力をもてば *戦争や差別など多くの深刻な問題が解決する論 ☆この楽天的な主張、2つの疑問に答えなくてはならない @「共感力は高められるのか」 ?「共感力を高めれば、ほんとうに社会はよくなるのか」?愛は世界を救わない ☆「共感力は高められるのか」の答え *「いまはできないが、将来的には可能だろう」になる ☆ヒトの脳は、神経伝達物質やホルモンによって駆動している ☆ドーパミンが報酬系を活性化させている *「どうしても手に入れたい」渇望を生み出す *テストステロン、攻撃性や競争、性的欲望に関係する ☆オキシトシンの活性化 *共感に関与する神経伝達物質で「愛と絆のホルモン」 *相手への愛着が形成される(男性では射精時に分泌される) *妊娠した母親の脳は高濃度のオキシトシンにさらされる *出産時には大量のオキシトシンが放出される *オキシトシンは授乳によっても分泌される *母と子の愛着が「生理学的に」つくられていく *オキシトシンは恋人同士や親子だけでなく、他者との共感もはぐくむ ☆人間は徹底的に社会化された動物 *他者と共感しあうように脳を進化させてきた *共感の基礎に生理学的な要因(オキシトシン)があるのなら *教育によって共感を高める努力には限界がある *意志のちからで共感力をもつようにするのも難しい ☆社会には生得的に共感力が高い者と低い者がいる *幼児期に環境の影響を受けても、 *思春期以降はその傾向はほぼ変わらない ☆オキシトシンの濃度は女が高く、男が低いという性差もある *テストステロンがオキシトシンの効果を抑制するかららしい?オキシトシンを摂取すると共感力は上がるのか? ?「共感力を高めれば、社会はよくなるのか」の答え ☆共感力が上がれば、いまよりずっとよい世の中になる ☆心理学者が調べたトロッコ問題「道徳のジレンマ」 ☆オキシトシンは内集団びいきの利他主義者にする効果がある ☆敵対する集団に各々オキシトシンを噴霧して「愛情」を高めると *かえって対立が激化する ☆ヒトは旧石器時代から、部族に分かれて限られた資源を争ってきた *すべてのひとへの共感=愛が進化したとは考えにくい ☆共感力の負の効果を別の実験でも確認されている *「病気で、苦痛を緩和で治療順番を待つ10歳の少女」の記事を読ませる *たんに「何をすべきか」を訊かれた被験者 *治療を必要とする他の子どもたちがいる以上 *少女を特別扱いして先頭に割り込ませるべきではないと答えた *少女がどう感じているかを想像するよう促すと *同じような病気で治療を待つ他の子どもたちを差し置いて *少女を先頭に割り込ませることが多くなった ☆共感を高めたことで *被験者は公正さを無視し道徳に反する判断をするようになった ☆共感の効果は、スポットライトのようなもの *熱愛中の恋人同士や、幼い子どものいる母親 *愛着の対象に強いスポットライトが当たっているので *その周囲がよく見えなくなる *スポットライトは内集団や、子どもに向けられやすい *たまたま記事を読んだだけの少女の治療を優先させようとした ☆当然、共感は素晴らしいもの *親しくつき合うなら共感あふれるひとの方がいいに決まっている ☆しかし「愛」を強調すると世界はより分断される                      (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『バカと無知』「愛」を強めると世界は分断される?(ネットより画像引用)

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