メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Side Discussion

父を思う 

2023年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




硬い蕾で我が家にやって来て、少しづつ膨らんで、最後に可愛い別嬪さんになるのが嬉しい。「べっぴんさん」は父がよく使った表現。思いがけずフット今頃出てくるのもオカシイ。父は花好きだった。










父がよく言ったのは、「花は半開、酒は微睡」小学生の頃にインプットされた言葉だ。











自分が年取って、記憶の中に父母が残していってくれた様々なこと、食べ物の好み、趣味、言語、散歩好き等々、今頃じわっと親を意識することが多い。もっと教わっておくべきでした。


父母は共に歴史好きで、中学生になってから京都と奈良に行くのによく連れて行ってくれた。もっと知的な関心を寄せる賢い子であれば。父母は仏教美術研究クラブに属していた。









亡くなった姉のお友達がご健在で、先日電話があって、父が姉、私とお友達三人中学生を連れて京都大原に連れて行った時の思い出話をされた。


今でこそ京都駅から便利なバスがあるが、当時は四条河原町から大原までが遠かったのを思い出す。小学校四年生の時で、記憶に残ってるのはお昼時の楽しいお弁当と当時道路が舗装などされていず、バスが凄まじい砂埃を上げて走行していた事しか覚えていないが、およそ七十五年も経ってお礼を言われるのは父も嬉しいでしょう。


観光というような言葉は使われていなかった発展途上の戦後の話です。






今年の墓参での父への報告事項です。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ