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天使と悪魔 

2023年01月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『天使と悪魔/Angels & Demons』。
BSプレミアムで2023年1月30日(月)13:00〜放送。

主演トム・ハンクス、監督ロン・ハワード。
「ダ・ヴィンチ・コード」の続編となる歴史ミステリー。

「ダ・ヴィンチ・コード」に続き、ハーバード大学教授の
ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)が活躍する、
宗教と科学をテーマにしたサスペンスミステリー映画。
2009年5月に観た時の感想文です。

爆発すれば核にも勝る驚異的な破壊力を持つ
“反物質”をめぐり、秘密結社イルミナティの陰謀を
阻止するため、ラングドンがローマ、バチカンを奔走する。
監督は前作からのコンビとなるロン・ハワード。

権力には弾圧がつきもの。特に長い歴史を持つ組織には
おどろおどろしい秘密がありそうで、なるほどと思わせる
歴史ある教会、古書、彫刻などをうまく組み合わせて
展開させていますね。

キャッチフレーズは、
”『ダ・ヴィンチ・コード』から3年…、
 再び、世界は震える”。

17世紀に科学を弾圧したカトリック教会の総本山・ヴァチカン。
これに対抗すべく、科学者たちは“イルミナティ”という名の
秘密結社を作り密かな活動を続けていた。

そのメンバーの中心にいたのは、
かのガリレオ・ガリレイだった。

と、時代は一変して現代へ。
ハーヴァード大学の宗教象徴学者の
ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は
ヴァチカンから枢機卿殺害と、
ヴァチカン消滅計画の件で助けを求められる。

その事件とは教皇が病死し、コンクラーベ
(次期ローマ教皇を選ぶため、
  枢機卿たちによって行われる選挙会)が
行われようとしているヴァチカンで、4人の枢機卿
(カトリック教会でローマ教皇に次ぐ高位聖職者)が
誘拐されたのだ。

400年前にヴァチカンの迫害で滅ぼされたとされる
秘密結社「イルミナティ」が復讐を開始したと考えた
ヴァチカンの警察は、ハーバード大学の教授で、
宗教象徴学者のロバート・ラングドンに協力を求める。

ラングドンは眼球をくり抜かれて殺された「反物質」の
発明者の娘であるヴェトラ(アイェレット・ゾラー)や
前教皇の侍従カメルレンゴ(ユアン・マクレガー)と
共に、事件解決に乗り出した…。

前作同様、ガリレオの残した書籍からローマの名所に
隠された暗号を解きながらローマ中を駆け巡り、
犯人を追いかけていく。

画面上で走り回るトム・ハンクスと同じように
テンポよくストーリーが展開していくのにハラハラドキドキ。

犯人は内部の人間か?二転三転と局面は展開していきます。
展開が早いので、原作を読んで、見た方が理解しやすいでしょう。

違う面からこの映画を見ると、神は存在するのか?
科学は神の存在を否定するのか?共存するのか?
”進化論と創造論”も古くて新しい命題でしょう。



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