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慶喜

孤独な男がジョーカーに変貌するとき 

2023年01月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?まえがき(孤独な男がジョーカーに変貌するとき)?安倍元首相を選挙演説中に暗殺し死亡させた41歳の男 ☆母親が統一教会にはまり *多額の献金で家庭が崩壊したことを恨んでいたとされている ☆教団が主催した集会に元首相が寄せたビデオメッセージを見たことで *「日本で(この宗教を)広めたと思っていた」 *「絶対に殺さなければいけないと確信した」等と供述している ☆事件の解明は今後の捜査・裁判を待たなければならない *確実なことは男に、自分が「被害者/善」である *統一教会と、それを象徴する元首相が「加害者/悪」である *絶対的な確信があったことだ *そうでなければ、迷いなく背後から銃弾を浴びせられない?脳は物語で構成している ☆脳の、過去から未来へと一貫するシミュレーシヨン *「自伝的記憶」と呼ばれる ☆わたしたちはみな、物語の主人公(ヒーロ/ヒロイン)である *誰もが「わたし」という物語を生きている ☆ここにはいくつかの制約がある ☆どんな物語でも好き勝手に創造できない ☆一つは「物理的な制約」、我々は現実世界では空を飛ぶことはできない ☆二つめは「資源の制約」、「お金がなくて欲しいものが買えない」 ☆もっとも大きな影響力をもつのは「社会的な制約」 *あなたはつねに自分の人生の主役だが *そこには他の出演者や観客がいる *そしてこのひとたちもまた *自分の人生の物語のなかでは唯一無二の主役なのだ ☆ヒトは徹底的に社会的な動物である *家族や会社、地域社会などの共同体に埋め込まれているから *わたしたちはこの社会的な制約のなかで *「自分らしく」生きられる物語をつくっていくしかない *こうした制約がなくなくなれば、物語は大きく歪んでいく?元首相暗殺のあと、メディアが容疑者の過去を追った ☆彼は、高校を卒業して自衛隊に入隊した以外ほとんどわかっていない ☆海上自衛隊を退職後 *遣社員やアルバイトとして働いていたとされる *その間のことを証言する友人などがまったくいない *男が最後に働いていたのは京都府内の倉庫 *同僚と会話することもなかった ☆統一教会の脱会者や信者の家族を支援する団体も複数あるが *そうした活動に参加した形跡もない ☆男は一人で、アパートで「復讐」のための銃や爆発物を作っていた *元首相を銃撃した男には、誰かとかかわった記録がまったくない *その人生をひと言でいえば、「絶対的な孤独」だった ☆映画『ジョーカー』 *「自分はまるで存在していないかのようだ」と繰り返し訴えている *孤独な青年アーサーが、狂気と妄想にとらわれて *ジョーカーヘと変貌していく様子が描かれる *この男の自己判断「真摯な絶望」だと話してしている?″絶対的な孤独″の中での「やっかい」な存在の問題 ☆元首相暗殺者は自衛隊を退職したあと ☆頑張って資格を取ったにもかかわらず *仕事もうまくいかず、恋人にも捨てられた ☆男にこの現実を突きつけられたことは *高い知能と能力をもつ男には耐えられない挫折だった ☆男の″絶対的な孤独″のなかで *「まるで存在しないかのよう」になったのかを考えて行く内に *人生をさかのぼって教団が悪魔化されていった *自分が純粋な被害者(善)だという物語をつくろうとしたとき *教団とかかわりがあったとされる *この国で、有名な政治家が、「悪」として立ち上がってきたのでは *男は、いったんこの物語に支配されてしまうと *そこから抜け出すことは不可能だったのだろう ☆なぜなら、その物語こそが彼のすべてだったのだから ☆本書のこの男の「やっかい」な存在は、わたしたちの話でもある                       (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『バカと無知』孤独な男がジョーカーに変貌するとき(『バカと無知』記事他より画像引用)

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