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小春日和♪ときどき信州

本・大沼紀子 「ばら色タイムカプセル」 

2011年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

       

 内容(「BOOK」データベースより)
13歳の家出少女・奏が流れ着いた場所は、海が見える町にたたずむ、不思議な老人ホーム『ラヴィアンローズ』だった。咲き誇る薔薇が自慢のこの施設で、年齢を詐称して働きはじめた奏は、薔薇園に隠されたある噂を知ることに…。40年以上の時を超えてその秘密が明かされるとき、止まっていた、みんなの時間がふたたび動き出す。


 大沼紀子さんの作品は2冊目・・・「真夜中のパン屋さん」が、いいお話! だったから読みました。

13歳の奏がしっかりしているのにびっくり。やっぱり白髪になっちゃうってこと、あるのね。家出の理由・・・そっか!

崖から飛び込んだのに泳ぎができたから、本能で泳いじゃって砂浜までたどり着いたのね。
そこで老人ホームのおばあちゃん3人組みに発見され、そのままホームでアルバイトを始める。

楽しそうなホーム! こういうところだったら、いいかな? でも実際はどう? たくさんお金を出せばあるかも・・・

ときどき ん? と思いながらも、楽しそうなお話が続きます。

その ん? が最後の最後に解き明かされます。

これまたいいお話で楽しめました。  



 先日図書館で、前のおじさんの予約本が10冊現れたら、私の後ろのおじいさんが乗り出して「2週間でそんなに読めるんですか?」 って聞いた。 
聞かれたおじさん「読めますよっ!」 と言って行っちゃった。 
私の6冊の本が現れたら そのおじいさんが 「そんなに2週間で読めるんですか?」って・・・また  
「はい、読めます。あーでもちょっと読んで気に入らなかったら読みませんけれど・・・」
「借りたのに読まないんですか?」
「はい、気に入らないのは読みません。」
「はーじゃ、全部読むときもあるんですか?」
「はい、だいたい読みます。」
「2週間で?」
「あーはい。あのー待っている人がいなければ延長できますから・・・」私の本の処理が終わったので、「失礼いたします。」とペコリ。
おじいさんの手には超難しそうな本が・・・私は間違っても一生手に取らない本・・・ 

ある日の会話 ・・・ 

   グリムス育成のための予約投稿   

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