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仕組化で管理して成果を上げる・・・ 

2023年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


仕組化で管理して成果を上げる・・・  100年以上も前の話ですが、こんな事例があります。 ?→ ある建物を建てるため、大勢の職人がレンガを積み 上げるという作業をしていました。 ?作業効率を上げるため、ときには職人の給与を上げ、とき には休憩を増やすなどして職人のやる気を高めていたそう です。 ?そんなあるとき、ある人が職人たちの動作をよく観察して たった一つのことを改善しました。? その結果、作業効率が一気に2倍になった!・・・とか。 ?その人が改善した「たった一つのこと」というのは、 「レンガを置く容器の場所を高くした」・・・です。  どういうことか? ?それまではレンガの入った容器は地面に置かれていました。?→ そのため職人たちは都度しゃがんでレンガを持ち上げ、 (よいこらせと)立ち上がってレンガを積み上げ、またしゃがんで レンガを持ち上げ・・・を繰り返していました。  それを「レンガの容器を職人の胸ほどの高さに上げる」と しただけで、職人はわざわざレンガを取るためにしゃがむ 必要がなくなりました。  たったそれだけですが、「しゃがむ」という動作が無くなった ことでどれだけ作業がラクになったかは想像に難くにない・・・。  しゃがむという動作を毎日何百回と繰り返していれば、 それはそれは膨大な時間になります。  職人の人数が多ければその分を合算するとさらに膨大な 時間の無駄になります。 ?加えて疲労もかなりのものとなるハズです。  職人を叱咤激励したり賃金を上げたり休憩時間を増やしたり することなく、「レンガ容器の置き場所を変える」という手法で 作業効率を2倍にすることができた成功事例です。  これはまさに、人/部下をコントロールするのではなく、 作業の仕組みをコントロールすることで効率と効果を 高めたと言えます。  会社ではさまざまな役職がありますが、管理職は効果を 高めることが求められ、マネージャーは効率を上げる ことが求められます。  リーダーはその両方を兼ね備えることが大事です。  リーダーが行なうべきことの一つは、仕組みを変える/ 整えることで部下たちが効率よく結果を出せるように導く ことです。  個々の社員の能力が高くても、会社の仕組みが脆弱で弱々 しいものであれば、どんなに社員たちが働いてもあまり良い 結果が出ない/成果が上がらない・・・ということになりかね ません。  社員を責めず仕組みを変える/人を支配せず仕組みを 支配する/社員のやる気を上げて成果を上げるより成果 を上げさせてやる気を引き出す・・・という観点で見直しを 図ってみるとそこから組織が良い方向に変化していくかも しれないですね。 ? 私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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