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「ジョンベネ 〜誰が少女を殺したのか〜」疑惑の 目が家族に 

2023年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨年、「Yahoo!」のサイトのニュースタイトルで「ジョンベネ」の名前を一瞬、見た記憶が残っていた。”ジョンベネ”で検索をかけた。ジョンベネの事件は世界的に有名な未解決事件の一つだ。何か事件の解決につながる進展があったのなら、ひさびさにジョンベネの記事を読みたいと思ったのだが、そこで思いがけない拾い物。● 4作品をYouTubeで無料公開「ジョンベネ 〜誰が少女を殺したのか〜」という実録映画が、YouTubeでやっていて、無料でみられるという。実にありがたい。アメリカ 2016年製作 原題:Who Killed JonBen?t?https://youtu.be/yQV8xnyZFzIエーアンドイーネットワークスジャパン合同会社が、女性のためのメディアブランド「Lifetime」のオリジナル制作の映画作品群を、YouTubeで無料で公開していくとの事。そして、あと3回同じように実録ものが木曜日切替で見ることができる。ちなみに、「ジョンベネ 〜誰が少女を殺したのか〜」は11日(水)まで。以下、三作のスケジュール。□ 1月12日(木) 19時公開「ネイバー・イン・ザ・ウインドウ」?社交的なカレンは、夫の転勤でシアトル郊外の一軒家に移り住む。優しく協力的な夫と幼稚園に通う息子と新しい生活をスタートさせたが、ある日カレンは、窓からの隣人の視線に気がつく。不穏な出来事が起こり始め、カレンの生活は破綻していく。https://youtu.be/_rmjN_WYxuY□ 1月19日(木) 19時公開「アンダー・ザ・ベッド」?記者として働くカリーは婚約者と別れ、仕事漬けの日々を送っている。そこへストーカーの魔の手が忍び寄る。彼女の自宅へ侵入した男は、ベッドの下に身を隠しては、気づかれぬよう盗撮や物色を繰り返す。そんな中、彼女の誕生日パーティーが自宅で開催され、そこでの出来事に逆上した男はついに行動に出る。https://youtu.be/R7famXSt-lg□ 1月26日(木) 19時公開「アフター・ザ・レイプ -判決の行方-」?法科大学院を卒業したばかりのエイミーは、バーで偶然知り合ったディミトリに強姦され、妊娠してしまう。悩んだ末に出産し、娘と幸せに暮らしていたが、ある日、自宅に訴状が届く。それは強姦犯のディミトリによる親権請求だった。エイミーは娘を守ることができるのか?https://youtu.be/D7f6n31bfj0● 口をテープで、ひもで首を絞められた状態ジョンベネ事件の概要をふりかえりたい。 ジョンベネ事件は、今から26年前のアメリカの美少女殺人事件となる。美少女コンテストの女王、ジョンベネ・ラムジは、殺害された当時、まだ6歳だった。娘の殺害事件が、残された両親に嫌疑がかけられていた。そして、メディアが過熱報道を繰り返し、特異な展開をたどってきた。たとえば、ジョンベネの遺体の一部が写った写真を掲載した、タブロイド紙が好調な売れ行きをみせた。事件はセンセーショナリズムを待望する社会の断面を浮き彫りにした。1996年の12月25日の夜、ジョンベネとその家族は友人らとクリスマスパーティーを開いた。ジョンベネはすでに眠ってしまっていたため、父親が抱きかかえてベッドに連れて行った。 12月26日、自宅地下室で口をテープでふさがれ、ひもで首を絞められた状態で死んでいるのが見つかった。この数時間前、母親が自宅階段でジョンベネを誘拐したとの脅迫文を発見していた。身代金の要求額の11万8,000ドルだった。 事件に関して犯人だと自白する男が現れたために、またこの事件がクローズアップされた。しかし、犯人ではないことが、後の捜査により判明している。ジョンベネの写真を見ると、顔に化粧をしているのがわかる。化粧をしているせいなのか、顔写真だけ見ていると、6歳には見えない。じっと見ていると、卵巣がんで病死しているジョンベネの母親の顔にもだぶってくる。母親も美人コンテストの女王だったという。ぼくはジョンベネの写真に影を見てしまう。確かに美少女なのだが、どこか寂しげにも見えるときがある。● ジョンベネが語りかける「ジョンベネ 〜誰が少女を殺したのか〜」は、事件の大まかな流れを思い出したい人や、知りたい人には便利な映画だと思う。但し、一つの作品としてみると、物足りない。ジョンベネが自分の事件を語りかける作りになっていて、そこはめずらしいし、せつなくなるような独特な効果をあげている。但し、物語は誰にも感情移入できないようなたんたんとした運びで、退屈はしないが、映画としての吸引力に乏しい。女性の刑事がでてきて、現場の統一の取れていない状況にいらだち困惑する場面がある。ジョンベネの家に、彼女の両親の心の状態を心配してずいぶんと知り合いの人がつめかけている。ジョンベネは自宅の地下室で死体でみつかった。死体を発見した際に、警察がくるまでに死体を動かすのは絶対にしてはいけないことなのに、父親は、ジョンベネをいきなり抱きかかえて、上の階までもってきてしまう。この初期捜査の段階でのそれぞれの勝手な行動が、未解決に拍車をかけてしまったように思える。この事件、ジョンベネの両親が疑われていることや、行動に落ち着きがないことが、映画にも出ている。でも、『両親が犯人であるかのような偏見を与えてしまいかねないのは、未解決事件なのにいいのだろうか?』と思った。また、脅迫の手書きの手紙が残っていたり、ジョンベネの身体から3種類のDNAが採取できたり、犯行の証拠に結び付くことが多く残っている。しかし、いつまでも事件が解明できないでいて、不思議さを感じさせる。● 関与したのは全部で7人いる警察はこれまで、2万1,000件を超える情報を得て、19の州で1,000人以上の人々に聴取を行ったというが、今に至るまで、犯人は捕まっていない。ミシガン州フリントに住む私立調査員のロスコー・クラーク氏。クラーク氏は、8年前から、ジョンベネ殺害事件を個人的に調査してきた。まず、11万8,000ドルという身代金の要求額にクラーク氏は注目した。この額が当初はジョンベネの父親のボーナスと同額であることから、彼が疑われた。その額は、正確には、11万8,117.50ドルだった。近い数字だが、全く同額とは言えなかったのだ。「事件直後、ラムジー家の向かいに住んでいたジョー・バーンヒルの家の地下室に住んでいた高齢の男が事件の数年前に政府から借り受けていたローンがちょうど11万8000ドルだったのです。また、事件後、ジョーの息子が借り受けている家屋改善のためのローンも、同じ11万8000ドルでした」ラムジー氏のボーナスの額のような端数がない、11万8,000ドルちょうど。これは偶然とは言えないとクラーク氏は確信する。クラーク氏は、地下室に住んでいた男の経歴も調査した。男は事件当時64歳だったインディアナ州出身のグレン・メイヤー。金遣いが荒いため、元妻たちから愛想を尽かされて、4度も離婚を重ねていた。4度目の妻に家から追い出されて無一文になったメイヤーは、政府から、前述の11万8,000ドルのローンを得ていたのだ。しかも、メイヤーはそのローンの返済が滞っていたという。「法医学や裁判記録、隣人たちへの聞き込み、疑わしい人物のバックグラウンド調査など事実に基づいて、犯人のプロファイリングを試みました。その結果、私なりに犯人たちに辿り着くことができたのです。犯人は1人ではありません。殺害に関与したのは全部で7人いるとみています」とクラーク氏は複数犯説に自信を見せる。また、これまで事件が解決に至らなかったのは、その7人が関わった大規模なドラッグ・パーティーに警察も関与しているからだと説明する。「実は、ボールダーはメキシコ系のドラッグ・カルテルのハブだと言われています。ボールダー警察もドラッグ・カルテルに関与していると思います。実際、ジョンベネ殺害の捜査に関わった警官はドラッグ犯罪担当だったのです。彼らは、クリスマスの夜、ドラッグ・パーティーがジョンベネの家からわずか3軒先で行われていたことを知っていましたが、スムーズに行われるようプロテクトしていたのです。だから、事件後、彼らはパーティーに参加していた人々やバーンヒル家の人々について調べなかったのだと思います。彼らを調べたら、自分たちがパーティーを摘発せずにプロテクトしていたことがバレてしまいますからね。そして、嫌疑の目がラムジー家の人々に向くようにしたのです。私はそう考えています」参照:実在の事件を映画化した4作品をYouTubeで無料公開! LIFETIMEシアター   《だれがジョンベネを殺したのか》犯人は両親? ジョンベネに異常に執着するバツ4の男?   《ジョンベネ事件の新事実》下着に付着していた3つの異なるDNAとパイナップル

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