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小春日和♪ときどき信州

本・山本幸久 「寿フォーエバー」     

2011年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
結婚式場・寿樹殿で働く入社5年目の井倉靖子は、頼りにしていた大先輩が急に辞めてしまったため、超ビッグな結婚式をたった一人で担当することに。そんなある日、近所に強力なライバル店が出現!さらに、ラブラブだったはずのカップルには破局の危機が…!恋もシゴトもままならない崖っぷちの井倉靖子が、他人の“人生で一番幸せな日”のためにひた走る。

 読み終わったら、まるで一緒にお仕事していたみたい。

バブル期の遺物のような建物にこれまたゴンドラまである結婚式場で働く仲間達がいいっ!

担当していた豪華結婚式がキャンセルとなってしまってもその花嫁とお友達に・・・これまた  ステキ 

子連れ結婚式!いいアイデアと、読んでいて褒めてあげた。
今は順番が・・・だから結婚式が後になるって事だってあるわけで、そんなとき保育室があればそれはそれは安心。それに招待されたとき、一族で行くわけだからもし赤ちゃんがいても誰もみてくれないでしょ?メロロンは適役です。
もっともそういうサービスは最近どこもあるのかも。私が知らなかっただけか。

子連れ再婚だって子供が結婚式してくれたじゃない。お母さんうれしそうでしたね。まわりもしあわせのおすそ分け。

新卒で就職!そこがだめになって偶然みつけた職場でたくさんの出会いがあって・・・こんなこともあるのね。行きたい会社じゃなくたって前向きに明るく過ごそうとしていればいいことあるかも。要は本人次第。

山本さんの作品は3作目 やっぱりほんわかりんとしていていいです。とってもいいお話。 

 ほぼ日刊イトイ新聞   10/22  今日のダーリン  に書かれていたこと・・・そうだそうだ!

  「よく、花嫁の父親とかが、
  男に向って『娘を幸せにしてやってくれ』とか、
  図々しくも言うだろう。
  ありゃ、まちがいだと、オレは思うんだよ。
  じぶんとこの娘のほうが、相手の男をさ、
  幸せにしてやれたらいいなぁ、と。
  そう思ってやるべきじゃないかとね。
  それに、ま、誰かに幸せにしてもらおうなんてさ、
  思っているようじゃ、幸せになんかなれないね」

ちょっと転写しちゃったけれど・・・  この先にも そうだそうだ! が・・・ 

  

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