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じいやんの日記

財源はどこから? 

2023年01月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

一足早く、東京都が、少子化対策を発表した。
18歳以下の子どもがいる都内の家庭を対象に、子ども1人あたり月5000円程度を給付する方針を明らかにした。
所得制限を設けず、2023年度の給付開始を目指すという。

一足遅れで、岸田総理は、子どもを産んだ際に受け取れる出産育児一時金を、2023年度から8万円増の50万円となることを決めた。
8万円増えたから子供を産みますか?

政府はさらに、出産前後で計10万円相当を配る「出産・子育て応援交付金」も新たに創設した。

何故?
相次ぐ閣僚の不祥事や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などの逆風に直面する中、政府一丸での少子化対策をアピールする狙いだが、さて防衛費と同じでその財源は?

出産育児一時金の主な財源は、現役世代の公的医療保険の保険料。これを増額すれば、負担は若い世代にのしかかる。
このため政府は2024年度以降、75歳以上の保険料からも一部を拠出する仕組みへ変更することも決めた。
これって、高齢者の虐めと同じでしょう!

物価が上がる対策は、賃上げ!
これは、企業に賃金を上げるように要請するだけですが、これってどこから、企業は財源を確保するのでしょうか?
物価上昇との追いかけっこ!


2から3年後には後期高齢者が国民の2割になると言われてますが、医療費負担を増額し、年金を引き下げたら、「私達:団塊の世代は死ぬまで虐めに合うようなものですね!」と愚痴!



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