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遊星よりの物体X 

2022年11月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆様、おはようございます!

ナビトモのサイトメンテナンスも終わり良かったです。
画面が微妙に変わっているように思いますが、
どこがどう違うのかと言われると、?です。

今日の映画紹介は『遊星からの物体X/The Thing』。
BSプレミアムで2022年11月30日(水)13時00分〜放送。

「ハロウィン」「ニューヨーク1997」などで知られる
ジョン・カーペンター監督が、敬愛する
ハワード・ホークスが製作した古典的名作、
「遊星よりの物体X」(51年)をリメーク。

特殊メークと視覚効果で作りあげられた
生命体は迫力満点。

人類とエイリアンの壮絶な闘いを
スリリングに描く傑作SFホラー映画。

原作はW・キャンベルの短編SF小説『影が行く』。

約10万年前、宇宙から飛来した円盤が地球に引き寄せられ
大気圏で炎に包まれながら南極へと落下した。

1982年、冬の南極大陸。
ノルウェー観測隊のヘリが雪原を駆ける1匹の犬を追って、
全12名の隊員がいるアメリカ南極観測隊第4基地へ現れた。

銃や手榴弾を使い執拗に犬を狙うが失敗し、
手違いからヘリは爆発。

一人生き残ったノルウェー隊員は
なおも逃げる犬を殺そうと銃撃を続ける。

その際に基地の隊員が一人負傷したため、
隊長のギャリー(ドナルド・モファット)
がそのノルウェー隊員を射殺した。

ノルウェー隊に一体何があったのか?

真相を究明するべく、ノルウェー隊の観測基地へ向かった
ヘリ操縦士のマクレディらが見つけたものは、

焼け落ちた建物、自らの喉を切り裂いた隊員の死体、
何かを取り出したと思しき氷塊、
そして異様に変形し固まったおぞましい焼死体だった。

一行は調査のため、残されていた記録フィルムと
焼死体を持ち帰るが…。

舞台設定がいいですね。
「通信機能が麻痺してしまった南極越冬基地」という、
閉鎖された空間を設定。

未知の生物は接触したものに同化する。
仲間の誰が「物」に身体を乗っ取られているかと
疑心暗鬼になり、お互いに殺し合うサスペンス。

又、CG全盛時代にあえてCGを使わずに、
人間の一部から手足が生えたようなエイリアンを
作り、恐怖感をあおる異形のクリーチャーは
怖いですね。
SFホラー映画と言われるだけはあります。

製作年は1982年(昭和57年)。



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ホラー映画

yinanさん

今日は〜!
小心者の私はホラー映画は苦手ですが、
怖いもの見たさで、ついつい観てしまいます。
特に「貞子」シリーズは怖いけど好きですね。

ホラー映画と言えば、ジョン・カーペンター監督。
この監督はSF映画も得意で、「スターマン」では、
地球人の姿を借りた宇宙人を演じる
ジェフ・ブリッジスが印象に残ります。

「フィラデルフィア・エクスペリメント」は、
時空間をトリップする映画。

でも、彼の映画の代表作は『ハロウィン』でしょう。
スプラッター映画としてはめずらしく暴力や残虐な
シーンをほとんど描写していない映画でした。

2022/12/01 13:05:51

アメリカンホラー♪

星あかりさん

こんにちは。
実はホラー(特にスプラッタ系)映画はそもそも苦手なのですが…
ジョン・カーペンター監督の作品は、物体X以外にも、ゴーストハンターズも好きだし、ザ・フォッグなんかも見てます。
米国製ホラーは、日本製の「貞子」などと違い、ドライでユーモアもあるので、エンタテインメントとして割り切って見れるからかも知れません。
そういえばこの監督さん、「スターマン」や「フィラデルフィアエクスペリメント」など、ホラー以外でも好きな作品があり、波長が合う部分もあるのかも?

2022/11/30 17:41:17

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