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神奈川歴史散策:茅ヶ崎西部地区(2022/11/24) ーその1 

2022年11月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 今回は、茅ヶ崎市西部地区の歴史探訪。この地域は相模川やその支流の氾濫原や中洲等の入り組んだ場所で、保元の乱で活躍した大庭一族やそこから派生した鎌倉時代の武士が活躍した場所で、初期鎌倉時代に関わる場所が多数みられる。散策は、JR相模線北茅ヶ崎駅から開始。<<輪光寺>> 北茅ヶ崎駅から北へ1.5q歩いた場所にあるお寺。境内の庚申塔は市内で最古で県内でも形の崩れが非常に少ない綺麗なものとのこと。又何故か境内に昔校庭にあった二宮金次郎の像が見られた。二宮金次郎の像はこの後訪れた宝生寺でもあった。両者ともに比較的綺麗だったが、どんな意味があるのだろうか?<<神明大神宮>> 大きな銀杏の樹の紅葉が眩しい神社。本殿の裏に大庭景義の館跡の碑(懐嶋城址)と立像が人目を忍ぶように建っていた。京都に向かう源頼朝が最初の夜をこの館で過ごしたと言われている。<<宝生寺>> 神明大神宮から1.1q歩いて宝生寺。本尊は13世紀に造られた阿弥陀三尊像(国重文)。長野の善光寺の本尊を模したとのことで、善光寺式の中では優れた仏像とのこと。昔は秘仏だったが20世紀中頃から年一度公開されているとのこと。<<龍前院>> 次に訪れたのは、宝生寺から南に1.2qの場所にある龍前院。ここも開基は大庭氏。本堂に向かって左側の墓地の外れにあるのが、二階堂十人墓と呼ばれている10基の五輪塔。このような大きさの五輪塔が10基も集まっているのは珍しいが、誰を祀っているのか諸説あるようで固まっていないようだ。  <神奈川歴史散策:茅ヶ崎西部地区(2022/11/24) ー2に続く>

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